【定期テスト】ELEMENT2-高2《Lesson1-4 | Cultures around the World(The Culture Map) 》 | 教科書本文解説・和訳(コミュ英)

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おすすめ勉強法は、テキストを見ながら、こちらの音声で学ぶと、目(視覚)も耳(聴覚)も両方使えるので、効果バツグンです🐻


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授業前にひとこと

今回は、ELEMENT2-高2《Lesson1》について扱っていきます❗️

Lesson1のタイトルは…🐻

Cultures around the World

という「文化の違いについてカルチャーマップを元に理解する」お話です。

ちなみに、このLessonでメインで使われている文法事項は…

形式目的語のit / 対応する能動態を持たない受動文

です❗️

ちなみに、この記事では…

ELEMENT

の本文を引用しています。

すでに上記の教科書をお持ちの方向けの記事になりますので、お持ちでない方は全国の『教科書取扱書店』にて購入してから、記事を読み進めるようにお願いします!

ELEMENT をお持ちでない方はこちら


さて、いつも授業前に説明することですが…

定期テストギリギリ…
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある!
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解! → 単語をインプット! → 一文ずつ重要ポイントを学習 → そのあと(最低でも)音読10回
定期テストで80点以上取りたいなら❗️

⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!

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勉強のポイント

①本文は『異文化の人とコミュニケーションをするときの注意点』を説明しているシーンであることを理解する。

②単語・重要ポイントをインプットする。

形式目的語のit / 対応する能動態を持たない受動文 について理解する。


本文&和訳

本文(Scene4)

English(英語)Japanese(日本語)
Would discussing these cultural differences lead us to stereotype people?これらの文化的な違いを話し合うことは、人々をステレオタイプ化することにつながるのでしょうか?
One might say it is important to consider people individuals, not as cultural groups.人々を文化集団ではなく、一人ひとりの個人として捉えることが大切だという人もいるかもしれません。
However, if you think that way, you might view others through your own cultural lens and fail to understand them.しかし、そのように考えると、自分自身の文化の視点で相手を見てしまい、理解できなくなるかもしれません。
Therefore, when you communicate with people from other cultures, you need to respect both cultural and individual differences.したがって、異文化の人々とコミュニケーションをとるときは、文化的な違いと個人の違いの両方を尊重する必要があります。
What should you do in societies made up of various cultures?さまざまな文化から成る社会では、あなたは何をすべきでしょうか?
First, try to communicate in a low-context way because you share little cultural context with people.まず、相手と文化的な前提をあまり共有していないので、ローコンテクストな方法でコミュニケーションを取るようにしましょう。
Next, learn to change the way you act a bit, to practice humility, to check the present situation before speaking up, and to build good relationships.次に、少し行動を変えてみること、謙虚さを実践すること、発言する前に今の状況を確認すること、そして良好な関係を築くことを学びましょう。
Challenging? Yes! However, it’s also fascinating.難しい?そうです!でも、それは同時にとても魅力的なことでもあります。
The range of human cultures can be a source of endless surprise and discovery.人類の文化の広がりは、尽きることのない驚きと発見の源となるのです。

重要単語

せんせい

単語にはさまざまな意味がありますが、まずは定期テストを乗り越えるために、文章中で使われている意味で紹介しています🐻

V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞, O:目的語, C:補語

英単語 / 熟語品詞意味(和訳)
discuss動詞~について議論する
cultural形容詞文化の、文化的な
difference名詞違い、差異
lead (to)動詞句~につながる、~を引き起こす
stereotype動詞/名詞型にはめる、固定観念
individual名詞/形容詞個人/個人の、個別の
lens名詞レンズ、視点(比喩的に)
fail to ~動詞句~できない、~しそこなう
respect動詞/名詞尊重する、尊敬
society名詞社会
various形容詞様々な、多様な
communicate動詞意思を伝える、コミュニケーションをとる
context名詞文脈、状況(文化的背景)
humility名詞謙虚さ
situation名詞状況、場面
speak up熟語はっきり話す、遠慮せず発言する
relationship名詞関係、人間関係
challenging形容詞難しい、やりがいのある
fascinating形容詞魅力的な、興味深い
range名詞範囲、広がり
endless形容詞果てしない、尽きない
discovery名詞発見
source名詞源、起点

重要ポイント

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「ピンク」=重要ポイント

記号について

V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞

【0】まずは全体像

文法事項該当部分または説明
仮定法過去の疑問文(助動詞+動名詞)Would discussing these cultural differences lead us…? → “Would” による仮定的疑問。主語は動名詞。
動名詞 “discussing” の主語的用法Discussing these cultural differences → 文の主語として使われている動名詞句。
目的語+不定詞(lead us to ~)lead us to stereotype people → 「私たちを〜するよう導く」=lead + 人 + to 不定詞の形。
否定的対比構文 “not A but B”consider people individuals, not as cultural groups → 「AでなくBとして〜する」という対比の構文。
if節の中の仮定法的な用法(婉曲表現)if you think that way, you might view… → “might” による仮定的な響きをもつ控えめな主張。
関係詞なしの受動構文的動詞句made up of various cultures → “be made up of ~” = ~から成る(受動態の句動詞)。
to不定詞の並列構文(to + 動詞)to act…, to practice…, to check…, and to build… → 「〜すること」という意味の to不定詞の列挙。

【1】Would discussing these cultural differences lead us to stereotype people?

《和訳》

これらの文化的な違いを話し合うことは、人々をステレオタイプ化することにつながるのでしょうか?

《重要ポイント》

せんせい

この文では…

助動詞 “would” を用いた仮定法的疑問文
動名詞 “discussing” の主語的用法
目的語+不定詞構文 “lead 人 to ~”
形容詞 “cultural” による名詞修飾
動詞 “stereotype” の動詞的用法

が学べます!

受験に向けてもしっかり学ぼう🐻

文法ポイント該当部分解説
助動詞 “would” を用いた仮定法的疑問文Would discussing… lead…?「〜するだろうか?」という仮定的・控えめな疑問表現。丁寧な問いかけにも使われる。
動名詞 “discussing” の主語的用法discussing these cultural differences動名詞句が文の主語になっている構文。名詞と同じ役割を果たす。
目的語+不定詞構文 “lead 人 to ~”lead us to stereotype people「人を〜へ導く」という構文。”lead + 人 + to不定詞”の形。
形容詞 “cultural” による名詞修飾cultural differences名詞 “differences” を前の形容詞 “cultural” が修飾している。
動詞 “stereotype” の動詞的用法to stereotype people「~を型にはめる」と訳す動詞。”stereotype” は名詞としても使われる。

せんせい

問題で復習しよう🐻

C
“Would” は「〜するだろうか?」という仮定的・丁寧な疑問表現。

Talking with other people is fun.
動名詞 “Talking” を主語とする基本構文。
A.
to “help + 人 + to不定詞(または原形)” の構文。
よいコミュニケーションは、私たちが異なる考え方を尊重するよう導くことができる。
“lead A to B”=「AをBへ導く」。意味が通るように訳すこと。
Discussing cultural differences may reduce misunderstandings.
動名詞主語+助動詞 “may” を使った仮定的構文。
せんせい

類題で実力をあげて、受験に繋げよう🐻

品詞:名詞/役割:文の主語
動作名詞 “Reading” が主語の働き。三単現に注意。

Would studying abroad improve international relationships?
動名詞主語+助動詞 “would” の構文。意味順に注意。
D. to
「lead + 人 + to + 動詞の原形」=「人を〜へ導く」構文。
他の文化を学ぶことは、あなたの偏見を減らすことになるでしょうか?
“biased” は「偏見を持った」。仮定的な質問に注目。
Talking about different cultures might lead to better understanding.
“might lead to 〜” 構文で原因と結果を表現。

ここまで執筆完了❗️リクエストがあれば解説を加えていきます!

せんせい

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【2】One might say it is important to consider people individuals, not as cultural groups.

《和訳》

人々を文化集団ではなく、一人ひとりの個人として捉えることが大切だという人もいるかもしれません。

《重要ポイント》

【3】However, if you think that way, you might view others through your own cultural lens and fail to understand them.

《和訳》

しかし、そのように考えると、自分自身の文化の視点で相手を見てしまい、理解できなくなるかもしれません。

《重要ポイント》

【4】Therefore, when you communicate with people from other cultures, you need to respect both cultural and individual differences.

《和訳》

したがって、異文化の人々とコミュニケーションをとるときは、文化的な違いと個人の違いの両方を尊重する必要があります。

《重要ポイント》

【5】What should you do in societies made up of various cultures?

《和訳》

さまざまな文化から成る社会では、あなたは何をすべきでしょうか?

《重要ポイント》

【6】First, try to communicate in a low-context way because you share little cultural context with people.

《和訳》

まず、相手と文化的な前提をあまり共有していないので、ローコンテクストな方法でコミュニケーションを取るようにしましょう。

《重要ポイント》

【7】Next, learn to change the way you act a bit, to practice humility, to check the present situation before speaking up, and to build good relationships.

《和訳》

次に、少し行動を変えてみること、謙虚さを実践すること、発言する前に今の状況を確認すること、そして良好な関係を築くことを学びましょう。

《重要ポイント》

【8】Challenging? Yes! However, it’s also fascinating.

《和訳》

難しい?そうです!でも、それは同時にとても魅力的なことでもあります。

《重要ポイント》

【9】The range of human cultures can be a source of endless surprise and discovery.

《和訳》

人類の文化の広がりは、尽きることのない驚きと発見の源となるのです。

《重要ポイント》


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これで全て終了です❗️

ELEMENT2-高2《Lesson1-4 | Cultures around the World(The Culture Map)」おつかれさまでした🐻

形式目的語のit / 対応する能動態を持たない受動文 を踏まえて読解すれば、比較的話しの流れは掴みやすいですが、それが出来ていないと苦戦している文章もあったのではないでしょうか❗️

理解出来ている人も、油断せずに復習&音読するのをお忘れなく!!

①授業前にひとこと、でも話しましたが…

定期テストギリギリ…
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある!
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解! → 単語をインプット! → 一文ずつ重要ポイントを学習 → そのあと(最低でも)音読10回
定期テストで80点以上取りたいなら❗️

⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!

最後まで見てくださってありがとうございました!

またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻

じゃあね〜、バイバイ!!

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