【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-1 | Nobody’s Perfect | p68》 | 和訳・教科書本文解説(コミュ英)

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Nobody's Perfect - ELEMENT 1 Lesson5-4 practice

【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-4 | Nobody’s Perfect | p69》| 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

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【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-1 | Nobody’s Perfect | p68》| 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

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【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-1 | Nobody’s Perfect | p68》 | 和訳・教科書本文解説(コミュ英)

2022年9月24日


授業前にひとこと

今回から、ELEMENT1-高1《Lesson5》について扱っていきます❗️

Lesson5のタイトルは…🐻

Nobody’s Perfect

という「完全試合に迫った投手と審判」についてのお話です。

ちなみに、このLessonでメインで理解したい文法事項は…

関係代名詞のwhat, 関係副詞(when / where / why / how)

です❗️

さて、いつも授業前に説明することですが…

定期テストギリギリ💦
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある💪
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→単語をインプット!→一文ずつ重要ポイントを学習🐻→そのあと(最低でも)音読10回🔥
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勉強のポイント

①本文は、ガララーガが完全試合まであと1アウトのシーンであることを理解する。

②単語・重要ポイントをインプットする。

③関係代名詞のwhat, 関係副詞(when / where / why / how)について理解する。


本文&和訳

本文(Scene1)

【1】 On June 2, 2010, baseball fans in Comerica Park, the home stadium of the Detroit Tigers, were going completely crazy.
2010年6月2日、デトロイトタイガースのホームスタジアムであるコメリカ・パークにいる野球ファンは完全に熱狂している最中だった。

They were cheering, waving, and jumping up and down.
彼らは応援をしたり、手を振ったり、上下に飛び跳ねていました。

They were watching a historic moment in Major League Baseball.
彼らはメジャーリーグの歴史的瞬間を見ていました。

The Detroit Tigers’ pitcher, Armando Galarraga, was one out away from a “perfect game” against the Cleveland Indians.
デトロイトタイガースの投手、アーマンド・ガララーガは、クリーブランド・インディアンスに対してあと1アウトで完全試合でした。

Pitching a perfect gameーa game in which a pitcher allows no hits, no runs, and no opposing batter to reach first baseーis what every pitcher dreams of.
投手が試合中、ヒットも盗塁もさせず、打者に1塁に到達もさせないという、完全試合を投げることは全ての投手が夢見ることです

In the 134-year history of Major League Baseball, only 20 pitchers had thrown official perfect games.
134年のメジャーリーグの歴史の中で、たった20人の投手が公式戦で完全試合を投げました。

It was the best game Galarraga had ever pitched, but he was not finished.
それがガララーガが今まで投げた中で最も良い試合でしたが、終わってはいませんでした。

There was still one more Cleveland batter he had to face.
彼が立ち向かわなければならない、まだあと一人のクリーブランドの打者がいました。


重要単語

せんせい
単語にはさまざまな意味がありますが、まずは定期テストを乗り越えるために、文章中で使われている意味で紹介しています🐻

V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞

Comerica Parkコメリカ・パーク〈建物名〉
Detoroit Tigersデトロイト・タイガース〈チーム名〉
completely完全に
go crazy熱狂する
cheer応援する
wave振る
up and down上下に
historic歴史的な
moment瞬間
Major League Baseballメジャーリーグ
pitcher投手
Armando Galarragaアーマンド・ガララーガ〈人名〉
Cleveland Indiansクリーブランド・インディアンス〈チーム名〉
allow O to VOがVするのを許す
dream of ~〜を夢見る
official公式の
pitch〜を投げる
still one more ~まだあと一つの〜
face〜と直面する、立ち向かう

重要ポイント

ELEMENT1-高1《Lesson5-1 | Nobody's Perfect | p68》

「ピンク」=重要ポイント

記号について

V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞

【1】On June 2, 2010, baseball fans in Comerica Park, the home stadium of the Detroit Tigers, were going completely crazy.

《和訳》

2010年6月2日、デトロイトタイガースのホームスタジアムであるコメリカ・パークにいる野球ファンは完全に熱狂している最中だった。

《重要ポイント》

On June 2, 2010= 2010年6月2日

baseball fans in Comerica Park コメリカ・パークにいる野球ファンは

, the home stadium of the Detroit Tigers, デトロイトタイガースのホームスタジアムである

これはカンマで挟み込んで挿入句を作っていますね❗️
そして、前の名詞 Comerica Park を修飾しています。
つまり、〈デトロイトタイガースのホームスタジアムである〉コメリカ・パーク となるわけです。

~ were going completely crazy 完全に熱狂している最中だった

completely = 完全に
go crazy = 熱狂している

ここでは過去進行形が使われていますね❗️
改めて進行形が持つイメージ「途中・最中」を下の授業メモで確認しましょう!

過去進行形のイメージ

【2】They were cheering, waving, and jumping up and down.

《和訳》
彼らは応援をしたり、手を振ったり、上下に飛び跳ねていました。

《重要ポイント》

They were cheering, waving, and jumping 彼らは応援をしたり、手を振ったり、飛び跳ねていました

ここはポイント2つ❗️

①等位接続詞 and
この and は cheering, waving, jumping の3つを繋いでいます!
等位接続詞で3つ以上つなぐ時は「A, B, and C」とカンマと and を使うのでお忘れなく❗️

②過去進行形
先ほどの復習ですね!
上の授業メモで復習しておきましょう❗️

up and down= 上下に

【3】They were watching a historic moment in Major League Baseball.

《和訳》
彼らはメジャーリーグの歴史的瞬間を見ていました。

《重要ポイント》

ここは単語だけ確認しておきましょう❗️

a historic moment = 歴史的瞬間

historic = 歴史的な
moment = 時、瞬間

【4】The Detroit Tigers’ pitcher, Armando Galarraga, was one out away from a “perfect game” against the Cleveland Indians.

《和訳》
デトロイトタイガースの投手、アーマンド・ガララーガは、クリーブランド・インディアンスに対してあと1アウトで完全試合でした。

《重要ポイント》

The Detroit Tigers’ pitcher, Armando Galarraga, ~デトロイトタイガースの投手、アーマンド・ガララーガは 〜

ここは A, B, ~ という形になっていますね❗️
カンマの挟み込みで「挿入句」を作り、「デトロイト・タイガースの投手」に説明を補足しています。

このように、カンマは『同格・挿入句』を示す役割もあります。

せんせい
ちなみに英語の同格とは「2つ以上の名詞が並び、後ろの名詞が前の名詞を説明する関係」を言いますよ🐻今回もそうなっているね❗️

~ was one out away from a “perfect game” = 〜はあと1アウトで完全試合でした

ここは意外と解釈が難しいところかもしれません💦
しっかりと理解するためにも…
away, from の二つの重要単語のコアイメージをおさえましょう❗️

from のイメージ

perfect game という点から(起点)離れていることが強調されています。

続いて away のコアイメージいきましょう!

away のイメージ

ここは離れていることが強調されていて、どれくらい離れているかを one out と明確に表現しています!

さて、最後まとめるとこういうイメージになりますよ。

one out away from "perfect game"のイメージ

こうやって解釈すると、なぜ「完全試合まであと1アウト」という訳語になるのか分かりますね❗️

いや〜、英語はおもしろい。

against the Cleveland Indians = クリーブランド・インディアンスに対して

【5】Pitching a perfect gameーa game in which a pitcher allows no hits, no runs, and no opposing batter to reach first baseーis what every pitcher dreams of.

《和訳》
投手が試合中、ヒットも盗塁もさせず、打者に1塁に到達もさせないという、完全試合を投げることは全ての投手が夢見ることです

《重要ポイント》
ここは長いですね〜!

いつも言うことですが、思考がスムーズにできないくらい長い場合はどうしますか?

そうです❗️分かる範囲で切っていきますね。

せんせい
困難は、分割せよ❗️

Pitching a perfect gameーa game in which ~試合中に〜という完全試合を投げるということは、

ここだけで重要ポイント二つあります❗️

① ー(ダッシュ)
みなさん、ダッシュの役割を覚えていますか??
英語は異文化に揉まれながらできた言語なので、とてもシステマティックにできています❗️
なので、こういう記号もとても大事なんです。

ダッシュの役割は、「ダッシュより前部分の補足説明」です!
ここでは a perfect game 、つまり完全試合の補足説明をしています。

② in which(前置詞 + 関係代名詞)
これもとても大事です!

まず、関係代名詞の区別については下の授業メモで確認してね❗️
大事なのは、in which形容詞節 ということです。

つまり…
〈試合中に〜という〉試合 = 完全試合
こうなることが分かりました❗️

関係詞2つのポイント

では、〈試合中に〜という〉試合 = 完全試合 の〜部分を解釈していきましょう!

ただ、このまま解釈していってもいいのですが、野球を知らない方もいると思うので、完全試合について説明しちゃおうと思います🐻

以下はスポジョバからの引用です。

完全試合とは野球の記録の1つで、先発投手が相手チームの打者を1度も出塁させず、無安打、無失策、無四死球、無得点で勝つことです。

英語ではパーフェクトゲームと言います。

野球は1回(1イニング)、3アウトで攻守交代し、9回まで行われるため、最低でも延べ27人が打席に立つことになります。

この27人のバッターすべてを凡退(三振、ゴロ、フライなど打者が出塁できない状態)させて、勝利すると完全試合となるのです。

安打はもちろんのこと、フォアボールやエラーなどのランナーも許してはいけないのです。

スポジョバより引用

さて、これを踏まえた上で、英文解釈していきましょう!

a pitcher allows no hits, no runs, and no opposing batter to reach first base = 投手がヒットも盗塁もさせず、打者に1塁に到達もさせないという

ここも重要ポイント二つあります❗️

① 等位接続詞 and
ここでは、no hits, no runs, no opposing batter の3つを繋いでいます。
等位接続詞で3つ以上つなぐ時は「A, B, and C」とカンマと and を使うのでお忘れなく❗️

つまり、ヒット、盗塁(などの走塁)、抵抗しているバッターを許さないということです。



② 不定詞の形容詞的用法
to reach first base は形容詞句として、前の名詞 opposing batter を修飾しています❗️

つまり…
〈一塁に到達しようと〉抵抗している打者 となるわけですね!!

こういう打者を許さないということは、簡単に言うと「打者を一塁に出さない」ってことですね❗️フォアボールでも、エラーでも出塁させないってことです💦

こうやって解釈できます!

授業受けながら、頭良い人は分かったかもしれませんが…

英文も、現代文も、古文も漢文も、実は読解するときにその文章の背景やテーマ、詳しい情報を知っていると、若干読解力が低くても、読めちゃいます❗️

せんせい
だからこそ、どんなことも知ってみたい、という知的欲求を持っている人は、受験でもめちゃくちゃ強いです🔥

さあ、まだ終わっていません💦

この文章はポイントが多いですね(笑)

【〈試合中に投手がヒットも盗塁もさせず、打者に1塁に到達もさせないという〉試合 = 完全試合 】を投げることは、〜〜〜〜

ここまで、分かりましたね!

では、〜〜〜〜の部分をやっていきましょう。

~ is what every pitcher dreams of = 〜は全ての投手が夢見ることです

ここは、関係代名詞 what をしっかりと理解していきましょう!!

関係代名詞 what はこのLesson5 で最重要の文法事項です。
勉強のポイントにも出てましたね❗️
さて、改めてですが、関係詞の全体像をつかみましょう!
下の授業メモを見てくださいね。

ここで大事なのは名詞節になるということです。

what = the thing which と変えられるので、
形容詞節になる which で書き換えてみると…

~ is the thing 〈which every pitcher dreams of〉
〜は〈全てのピッチャーが夢見る〉ことです。

となりますね!

ただ what の場合は…
~ is 【what every pitcher dreams of】
〜は【全てもピッチャーが夢見ること】です。

となります。

同じやん❗️と思うかもしれませんが、全然違います。
改めて、下の授業メモで整理しておきましょう🐻

関係詞2つのポイント

【6】In the 134-year history of Major League Baseball, only 20 pitchers had thrown official perfect games.

《和訳》
134年のメジャーリーグの歴史の中で、たった20人の投手が公式戦で完全試合を投げました。

《重要ポイント》
【5】の文の解説がヘビーだったので、ここはサラッといきましょう!

単語の確認です。

134-year = 134年の

⇧こうやってハイフンで複数の言葉を繋いでできた形容詞を「複合形容詞」と言います❗️

例えば…
 part-time jobs(パートタイムの仕事)のように使います。

official = 公式の

【7】It was the best game Galarraga had ever pitched, but he was not finished.

《和訳》
それがガララーガが今まで投げた中で最も良い試合でしたが、終わってはいませんでした。

《重要ポイント》

It was the best game Galarraga had ever pitched = それはガララーガが今まで投げた中で最も良い試合でした

これは関係代名詞 that が省略されています。

関係代名詞 that は形容詞節を作るので、本来は…
It was the best game 〈(that) Galarraga had ever pitched〉

となります❗️

それは〈ガララーガが今まで投げた中で〉最も良いゲーム だった
と解釈できますね。

【8】There was still one more Cleveland batter he had to face.

《和訳》
彼が立ち向かわなければならない、まだあと一人のクリーブランドの打者がいました。

《重要ポイント》

still one more Cleveland batter = まだあと一人のクリーブランドの打者

still = まだ
one more = もう一つの、さらに一つの

~ he had to face = 彼が立ち向かわなければならない〜

これは関係代名詞 that が省略されています。

関係代名詞 that は形容詞節を作るので、本来は…
Cleveland batter〈(that) he had to face〉

となります❗️

〈彼が立ち向かわなければならない〉クリーブランドの打者
と解釈できますね。


ELEMENT1-高1《Lesson5-1 | Nobody's Perfect | p68》

これで全て終了です❗️

ELEMENT1-高1《Lesson5-1 | Nobody’s Perfect | p68》」おつかれさまでした🐻

関係代名詞のwhat, 関係副詞(when / where / why / how) だけでなく、知らない熟語や構文が出てきたり、単語のレベルも徐々に上がってきて、少し苦戦しているんではないでしょうか❗️

復習&音読するのをお忘れなく!!

①授業前にひとこと、でも話しましたが…

定期テストギリギリ💦
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある💪
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→単語をインプット!→一文ずつ重要ポイントを学習🐻→そのあと(最低でも)音読10回🔥
定期テストで80点以上取りたいなら🐻

⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!

最後まで見てくださってありがとうございました!

またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻

じゃあね〜、バイバイ!!

2 件のコメント

  • タグとか並び替え機能で教材を簡単に探せるようにしてほしいです!
    内容はとてもいいです!

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