【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-4 | Nobody’s Perfect | p69》 | 和訳・教科書本文解説(コミュ英)

Nobodys-Perfect-ELEMENT1-Lesson5-4

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せんせい
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Nobody's Perfect - ELEMENT 1 Lesson5-4 practice

【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-4 | Nobody’s Perfect | p69》| 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

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Nobody's Perfect - ELEMENT 1 Lesson5-3 practice

【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-3 | Nobody’s Perfect | p68》| 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

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Nobodys-Perfect-ELEMENT1-Lesson5-3

【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-3 | Nobody’s Perfect | p68》 | 和訳・教科書本文解説(コミュ英)

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Nobodys-Perfect-ELEMENT1-Lesson5-2

【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-2 | Nobody’s Perfect | p68》 | 和訳・教科書本文解説(コミュ英)

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【定期テスト】ELEMENT1-高1《Lesson5-1 | Nobody’s Perfect | p68》 | 和訳・教科書本文解説(コミュ英)

2022年9月24日


授業前にひとこと

今回も、ELEMENT1-高1《Lesson5》について扱っていきます❗️

Lesson5のタイトルは…🐻

Nobody’s Perfect

という「完全試合に迫った投手と審判」についてのお話です。

ちなみに、このLessonでメインで理解したい文法事項は…

関係代名詞のwhat, 関係副詞(when / where / why / how)

です❗️

さて、いつも授業前に説明することですが…

定期テストギリギリ💦
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある💪
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→単語をインプット!→一文ずつ重要ポイントを学習🐻→そのあと(最低でも)音読10回🔥
定期テストで80点以上取りたいなら🐻

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勉強のポイント

①本文は、ガララーガが誤審を許し、観客のジョイスに対する負の感情を、ガララーガのパフォーマンスで一変させてしまうシーンであることを理解する。

②単語・重要ポイントをインプットする。

③関係代名詞のwhat, 関係副詞(when / where / why / how)について理解する。


本文&和訳

本文(Scene4)

【6】When Galarraga entered the locker room, Joyce was sitting in the corner by himself.
ガララーガがロッカールームに入って来た時、ジョイスは一人で隅で座っていました。

He seemed devastated.
彼はひどく落胆しているようでした。

When he noticed Galarraga, the veteran umpire said, with tears in his eyes, “My God …”
彼がガララーガに気づいた時、そのベテランの審判は目に涙をためながら「信じられない…」と言いました。

Then he shook his head back and forth and said, “I am so sorry. I do not know what else to say.”
そして彼は頭を前後に振って言いました、「本当に申し訳ない。他に何を言うべきか分からない(他に言葉が見つからない)」と。

【7】Galarraga went to the chair where Joyce was sitting and gave him a hug.
ガララーガはジョイスが座っている椅子へ行き、彼を抱きしめました。

“It is all right,” Galarraga said. “Mr. Joyce, this stuff just happens.”
「大丈夫だよ。ジョイスさん、こういうことは、何か知らないけど起きちゃうんだ」とガララーガは言いました。

“No, no, no. This stuff does not just happen. No …” Joyce said.
「いや、いや。こういうことは偶然起きないんだ。すまない…」とジョイスは言いました。

Then Galarraga told him calmly, “Nobody’s perfect.”
するとガララーガは彼に穏やかに言いました、「完璧な人はいないよ」と。

【8】On the next day, Joyce was in the ball park as the home plate umpire.
その翌日、ジョイスは球審としてその球場にいました。

When he entered the baseball field, there was a lot of noise.
彼がフィールドに入った時、たくさんのブーイングがありました。

Just before the game started, instead of the team manager, Galarraga walked to home plate and exchanged lineup cards.
試合が始まる直前、監督の代わりに、ガララーガがホームベースへ歩いてきて、ラインナップカード(オーダー表)を交換しました。

When they shook hands, tears ran down Joyce’s face.
彼らが握手した時、涙がジョイスの頬を流れました。

The noise from the crowd changed into cheers, and it didn’t stop for a long time.
大勢の人からのブーイングは歓声へと変わり、そしてそれは長い間止まりませんでした。


重要単語

せんせい
単語にはさまざまな意味がありますが、まずは定期テストを乗り越えるために、文章中で使われている意味で紹介しています🐻

V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞

by oneself一人で
seem〜のようだ
devastate〜をひどく落胆させる
notice〜に気づく
veteranベテランの
tear
with tears in one’s eyes涙を目に浮かべながら
shake〜を振る
shake one’s head頭を振る
back and forth前後に
what else to V他に何をVすべきか
give a hug抱きしめる
stuffこと・もの
just何かよく分からないけど・偶然に
calmly穏やかに
ball park球場
home plate umpire球審
baseball field野球場・フィールド
noise雑音・ブーイング
instead of ~〜の代わりに
team manager監督
home plateホームベース・本塁
exchange〜を換える
lineup cardsラインナップ表(オーダー表)
shake hands握手する
run down 流れ落ちる
crowd群衆・大勢の人々
cheer歓声

重要ポイント

Nobodys-Perfect-ELEMENT1-Lesson5-4

「ピンク」=重要ポイント

記号について

V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞

【1】When Galarraga entered the locker room, Joyce was sitting in the corner by himself.

《和訳》

ガララーガがロッカールームに入って来た時、ジョイスは一人で隅で座っていました。

《重要ポイント》

When Galarraga entered the locker room, ガララーガがロッカールームに入って来た時、

Joyce was sitting in the corner by himself. ジョイスは一人で隅で座っていました

by himself = 彼一人で

過去進行形が使われていますが、進行形の「途中・最中」イメージは下の授業メモで確認しておいてね❗️

過去進行形のイメージ

【2】He seemed devastated.

《和訳》
彼はひどく落胆しているようでした。

《重要ポイント》

S seem C = 〜のように見える、思える

これは第2文型ですね❗️
S = C になるのがポイントです。
つまり、He = devastated ということです!

devastate 〜をひどく落胆させる

これはLesson5-3でも同じ内容が出てきましたね❗️
忘れてしまった人は、復習です!

一応授業メモも載せておきますね。

感情系動詞のイメージ

【3】When he noticed Galarraga, the veteran umpire said, with tears in his eyes, “My God …”

《和訳》
彼がガララーガに気づいた時、そのベテランの審判は目に涙をためながら「信じられない…」と言いました。

《重要ポイント》

When he noticed Galarraga = 彼がガララーガに気づいた時

この he は the veteran umpire のジョイスを指しています❗️

the veteran umpire said, with tears in his eyes, “My God …” = そのベテランの審判は目に涙をためながら「信じられない…」と言いました。

ここはポイント二つ❗️

ポイント①:with tears in his eyes

これは分厚めの熟語帳にはそのまま載っていたりするのですが、丸暗記する必要はありません❗️

知っておかなければならないのは、これが「付帯状況 の with」だということです!
さて、「付帯状況 の with」って知ってますか?

めちゃくちゃ簡単にいうと…

:with A(主語) B(状態)
:AがBのままで、AがBしながら

となり、形と訳を覚えておけば、だいたいは大丈夫です。

今回だと…
A = tears, B = in his eyes となるので、
涙が彼の目にあるままで」となり、「涙を目に浮かべながら」という訳になるわけです❗️

ポイント②:My God …

Oh my god! は聞いたことがある人多いですよね❗️
それと同じ意味です。

これは驚いた時、予想外のときに使う表現で、訳は状況に合わせて色々変化します!
今回は「信じられない…」と訳を当てています🐻

せんせい
ちなみに、God(神) は直接的な表現すぎて、使うのを避けることが多いです🐻

Goodness, Gosh などもよく見聞きします!

【4】Then he shook his head back and forth and said, “I am so sorry. I do not know what else to say.”

《和訳》
そして彼は頭を前後に振って言いました、「本当に申し訳ない。他に何を言うべきか分からない(他に言葉が見つからない)」と。

《重要ポイント》

Then he shook his head back and forth and said = そして彼は頭を前後に振って言いました

back and forth = 前後に

I do not know what else to say = 他に何を言うべきか分からない(他に言葉が見つからない)

これは 疑問詞 + to V ですね❗️

how to V = どうやってVすべきか
when to V = いつVすべきか
where to V = どこでVすべきか

という感じで中学校の時に習ったのでOKですよね?

つまり…
「疑問詞の意味 + Vすべき」となります。

今回だと
「what else = 他に何を」 + 「to say = 言うべき」
となるので、他に何を言うべきかわからない、となります❗️

謝罪する言葉以外見つからない」ってことです!

【5】Galarraga went to the chair where Joyce was sitting and gave him a hug.

《和訳》
ガララーガはジョイスが座っている椅子へ行き、彼を抱きしめました。

《重要ポイント》

Galarraga went to the chair where Joyce was sitting = ガララーガはジョイスが座っている椅子(のところ)へ行った

ここはこのLesson5の重要ポイントである関係副詞です❗️
何度も出てきましたが、関係詞については下の授業メモで整理しましょう。

関係副詞については、

・< 形容詞節 >
・後ろは 完全文

だと理解しておけばOKです❗️

つまり…

Galarraga went to the chair < where Joyce was sitting >
「ガララーガは < ジョイスが座っている > 椅子(のところ)へ行った」

ちなみに where は、
先行詞が「場所」を表す場合に使う関係副詞です。
これは知っている人が多いので、軽く触れておくだけにします❗️

関係詞2つのポイント

gave him a hug = 彼を抱きしめました

give O a hug = Oを抱きしめる

という熟語で丸暗記して覚えてもいいですが…

give は第4文型をとるので、give O1 O2 という形で「O1 に O2 をあげる」という意味になる。
すると「彼にハグをあげた」となるから、「彼を抱きしめた」という意味になるね❗️

…と考えてもよしです!

【6】”It is all right,” Galarraga said. “Mr. Joyce, this stuff just happens.”

《和訳》
「大丈夫だよ。ジョイスさん、こういうことは、何か知らないけど起きちゃうんだ」とガララーガは言いました。

《重要ポイント》

ここは訳が難しいところですね〜❗️

おさえておくべきは「just」です。

こいつのコアイメージをおさえておけば、just の名詞形「justice」がなぜ正義という意味になるのかも、掴めてくるはずです🐻

this stuff just happens = こういうことは、何か知らないけど起きちゃうんだ

本当は stuff についてもやりたいところですが、今回は just に集中していきましょう❗️
「二兎追うものは一兎も得ず」です!

ちなみにここでは just を「何か知らないけど」と訳していますが、かなり意訳しています(笑)。みなさんは「偶然」とか「たまたま」とかぐらいで訳しておくといいですよ❗️

さて、just のコアイメージ、行くぞ🔥

just のイメージ
たまたまの just

意識的(良い)でもなく、意識的(悪い)でもなく、ちょうど真ん中。

それはつまり、『偶然』ってことですよね❗️

ここでは、「なんか知らないけど」とかっこよく訳をつけていますが、「たまたま」とか「偶然」と訳せばOKです!

この just のコアイメージ『偏りがない』をおさえておけば、justice( just の名詞形)が『正義』という訳があるのを理解できると思います🐻

【7】”No, no, no. This stuff does not just happen. No …” Joyce said.

《和訳》
「いや、いや。こういうことは偶然起きないんだ。すまない…」とジョイスは言いました。

《重要ポイント》

This stuff does not just happen = こういうことは偶然起きないんだ

これは先ほどやった just ですね❗️

【8】Then Galarraga told him calmly, “Nobody’s perfect.”

《和訳》
するとガララーガは彼に穏やかに言いました、「完璧な人はいないよ」と。

《重要ポイント》

Nobody’s perfect = 完璧な人はいない

これは今回のLesson5のテーマですね❗️

定期テストとは関係ないですが…

この考えはとても大事だと思います❗️

自分はもちろん、家族も友人も、先生も同僚も、完璧な人はいません。

だからこそ、失敗・ミスを許す力が大事なんだと思います。

ガララーガはそれを体現していますね🐻 かっこいい!

【9】On the next day, Joyce was in the ball park as the home plate umpire.

《和訳》
その翌日、ジョイスは球審としてその球場にいました。

《重要ポイント》

Joyce was in the ball park as the home plate umpire = ジョイスは球審としてその球場にいました

ここでは as をおさえておきましょう❗️
「as = ~として」と覚えている人が多いと思いますが…
as はイコールとおさえておきましょう!

つまり…
Joyce(ジョイス) = the home plate umpire(球審)
この状態で球場にいたということですね❗️

【10】When he entered the baseball field, there was a lot of noise.

《和訳》
彼がフィールドに入った時、たくさんのブーイングがありました。

《重要ポイント》

he entered the baseball field = 彼がフィールドに入った

ここでは enter をおさえておきましょう❗️
さあ、ここで問題です!

Q. enter(入る)は、他動詞でしょうか? それとも自動詞でしょうか?

答えは、他動詞です❗️

つまり…
he entered into the baseball field.
とは言わないんです!

前置詞不要で、目的語を持ってきて…
he entered the baseball field.
となるんですね🐻

【11】Just before the game started, instead of the team manager, Galarraga walked to home plate and exchanged lineup cards.

《和訳》
試合が始まる直前、監督の代わりに、ガララーガがホームベースへ歩いてきて、ラインナップカード(オーダー表)を交換しました。

《重要ポイント》

ここは長いですが、文章自体は簡単ですよ❗️

さあ、いつも言うことですが長くて理解しづらい時はどうしますか??

せんせい
困難は、分割せよ🐻

でしたね!

ではいきましょう❗️

Just before the game started = 試合が始まる直前

この just は、
時間に偏りがない = ちょうど
と理解すればOKですね❗️

なので…
試合が始まるちょうど前 = 試合直前
という訳になりますね!!

instead of the team manager = 監督の代わりに

ここは単語チェック!

instead of ~ = 〜の代わりに
team manager = 監督

Galarraga walked to home plate and exchanged lineup cards = ガララーガがホームベースへ歩いてきて、ラインナップカード(オーダー表)を交換しました

ここは単語と等位接続詞 and をおさえておきましょう❗️

home plate = ホームベース
lineup cards = ラインナップカード(オーダー表)

この等位接続詞 and は「walked to home plate」と「exchanged lineup cards」を繋いでいます。

この文は簡単ですが、
Galarraga walked to home plate and (Galarraga) exchanged lineup cards.
( )内が省略されてますね!

【12】When they shook hands, tears ran down Joyce’s face.

《和訳》
彼らが握手した時、涙がジョイスの頬を流れました。

《重要ポイント》

ここは熟語だけインプットしておきましょう❗️

shake hands = 握手する

run down = 流れ落ちる

【13】The noise from the crowd changed into cheers, and it didn’t stop for a long time.

《和訳》
大勢の人からのブーイングは歓声へと変わり、そしてそれは長い間止まりませんでした。

《重要ポイント》

The noise from the crowd changed into cheers = 大勢の人からのブーイングは歓声へと変わりました

この from the crowd は形容詞句となっていて…
The noise < from the crowd >
< 大勢の人からの > ブーイング となりますね❗️
< > は形容詞句・節のことです!

it didn’t stop for a long time = それは長い間止まりませんでした

この it は、cheers(歓声)のことです❗️
つまり、歓声が止まらなかったということです。


Nobodys-Perfect-ELEMENT1-Lesson5-4

これで全て終了です❗️

ELEMENT1-高1《Lesson5-4 | Nobody’s Perfect | p69》」おつかれさまでした🐻

関係代名詞のwhat, 関係副詞(when / where / why / how) だけでなく、知らない熟語や構文が出てきたり、単語のレベルも徐々に上がってきて、少し苦戦しているんではないでしょうか❗️

復習&音読するのをお忘れなく!!

①授業前にひとこと、でも話しましたが…

定期テストギリギリ💦
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある💪
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→単語をインプット!→一文ずつ重要ポイントを学習🐻→そのあと(最低でも)音読10回🔥
定期テストで80点以上取りたいなら🐻

⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!

最後まで見てくださってありがとうございました!

またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻

じゃあね〜、バイバイ!!

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