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- 授業前にひとこと
- 勉強のポイント
- 本文&和訳
- 重要単語
- 重要ポイント
- 【1】Steve is a 16-year-old high school student from America.
- 【2】He lives with a host family.
- 【3】He came to Japan to study Japanese.
- 【4】It hasn’t been easy.
- 【5】Here he talks about a few of his confusing experiences.
- 【6】I was really surprised when I discovered that many Japanese words come from English.
- 【7】For example, “spoon” is スプーン and “table” is テーブル.
- 【8】Since these words are written in katakana, it is easy for me to recognize them.
- 【9】”Learning Japanese is a piece of cake,” I thought.
- 【10】But I soon discovered that the situation was much more complicated.
- 【11】Last Sunday, I went out for a walk.
- 【12】I stepped into a coffee shop and ordered a caffe latte.
- 【13】I was asked, “Would you like a マグカップ?”
- 【14】I thought it was a choice, since a cup and a mug are quite different.
- 【15】But that was not the case.
- 【16】I learned a little later that a マグカップ simply means a mug.
- 【17】Another time, I ordered a glass of サイダー.
- 【18】In America, cider means apple juice.
- 【19】I really got confused when the waiter brought me soda pop.
授業前にひとこと
今回は、CROWN1-高1《Lesson1》について扱っていきます❗️
Lesson1のタイトルは…🐻
The Blue White Shirt
という「外国人を惑わす”和製英語”」についてのお話です。
ちなみに、このLessonでメインで使われている文法事項は…
不定詞・動名詞
です❗️
ちなみに、この記事では…
CROWN
の本文を引用しています。
すでに上記の教科書をお持ちの方向けの記事になりますので、お持ちでない方は全国の『教科書取扱書店』にて購入してから、記事を読み進めるようにお願いします!
さて、いつも授業前に説明することですが…
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
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勉強のポイント
①本文は、和製英語に戸惑ったスティーブのエピソードであることを理解する。
②単語・重要ポイントをインプットする。
③不定詞・動名詞の用法について理解する。
本文&和訳
序章
Steve is a 16-year-old high school student from America.
スティーブはアメリカから来た16歳の高校生です。
He lives with a host family.
彼はホストファミリーと一緒に住んでいます。
He came to Japan to study Japanese.
彼は日本語を勉強するために日本へ来ました。
It hasn’t been easy.
それはずっと簡単ではない。
Here he talks about a few of his confusing experiences.
ここでは、彼が困った経験の少し(いくつか)について話します。
本文
I was really surprised when I discovered that many Japanese words come from English.
私はたくさんの日本語が英語から来ていることを発見したとき、とても驚きました。
For example, “spoon” is スプーン and “table” is テーブル.
例えば、spoonは(日本語で)スプーンで、tableは(日本語で)テーブルです。
Since these words are written in katakana, it is easy for me to recognize them.
これらの単語はカタカナで書かれているので、私にとってはそれらを認識するのは簡単です。
“Learning Japanese is a piece of cake,” I thought.
「日本語を学ぶのは簡単だ」と私は思っていました。
But I soon discovered that the situation was much more complicated.
しかし、私はすぐに状況はずっとより複雑であることが分かりました。
Last Sunday, I went out for a walk.
先週の日曜日、私は散歩に出かけました。
I stepped into a coffee shop and ordered a caffe latte.
私はコーヒーショップに入り、カフェラテを注文しました。
I was asked, “Would you like a マグカップ?”
「マグカップはどうですか?」と私は聞かれました。
I thought it was a choice, since a cup and a mug are quite different.
cup(カップ)とmug(マグ)はかなり違うので、私はそれ(質問)は(どちらかを選ぶという)選択だと思いました。
But that was not the case.
しかし、そうじゃなかった。
I learned a little later that a マグカップ simply means a mug.
私は少し後にマグカップは単純に(英語で)mugを意味するのだと学びました。
Another time, I ordered a glass of サイダー.
また別の時に、私は一杯の”サイダー”を注文しました。
In America, cider means apple juice.
アメリカでは、(英語で)ciderはリンゴジュースを意味します。
I really got confused when the waiter brought me soda pop.
ウェイターが私にsoda pop(いわゆるサイダー)を持ってきた時、本当に混乱しました。
重要単語
V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞, O:目的語, C:補語
Steve | スティーブ《人名》 |
confusing | 混乱させる |
recognize | 〜を認識する |
complicated | 複雑な |
caffe latte | カフェラテ |
mug | マグカップ |
cider | リンゴジュース |
confused | 混乱した |
waiter | ウェイター、店員 |
soda pop | サイダー |
go (out) for a walk | 散歩に出かける |
Would you like ~ ? | 〜はどうですか?、〜は欲しいですか? |
重要ポイント
「ピンク」=重要ポイント
▼記号について
V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞
【1】Steve is a 16-year-old high school student from America.
《和訳》
スティーブはアメリカから来た16歳の高校生です。
《重要ポイント》
「16-year-old」= 16歳の
【2】He lives with a host family.
《和訳》
彼はホストファミリーと一緒に住んでいます。
《重要ポイント》
「with a host family」= ホストファミリーと一緒に
【3】He came to Japan to study Japanese.
《和訳》
彼は日本語を勉強するために日本へ来ました。
《重要ポイント》
「to study Japanese」= 日本語を勉強するために
・不定詞の副詞的用法❗️
・「〜するために」ですね!
【4】It hasn’t been easy.
《和訳》
それはずっと簡単ではない。
《重要ポイント》
・「have + Vpp(過去分詞)」で表す現在完了❗️
・過去から現在へとつながる時制ですね!
・過去も今も「not easy」だということです。
【5】Here he talks about a few of his confusing experiences.
《和訳》
ここでは、彼が困った経験の少し(いくつか)について話します。
《重要ポイント》
「Here ~」= ここでは、〜
「he talks about ~」= ~について話す
「a few of his confusing experiences」= 彼が困った経験の少し、いくつか
・「a few of ~」= ~の少し、いくつか
・「confusing」= 混乱させるような
・「experience」= 経験
【6】I was really surprised when I discovered that many Japanese words come from English.
《和訳》
私はたくさんの日本語が英語から来ていることを発見したとき、とても驚きました。
《重要ポイント》
「I was really surprised」= 私はとても驚きました
・「be surprised」= 〜は驚いた
「when I discovered that ~」= ~ということを発見した(分かった)とき
・「discover」= ~を発見する
・「that」= ~ということ
「many Japanese words come from English」= たくさんの日本語(の単語)は英語から来ている
・「come from ~」= ~から来る
・つまり、和製英語がたくさんあるよ❗️ってこと。
【7】For example, “spoon” is スプーン and “table” is テーブル.
《和訳》
例えば、spoonは(日本語で)スプーンで、tableは(日本語で)テーブルです。
《重要ポイント》
「for example」= 例えば
【8】Since these words are written in katakana, it is easy for me to recognize them.
《和訳》
これらの単語はカタカナで書かれているので、私にとってはそれらを認識するのは簡単です。
《重要ポイント》
「Since these words are written in katakana」= これらの言葉はカタカナで書かれているので
・「since」= ~なので
(あまり馴染みがないと思うけど、理由を表す「since」です)
・「these words」は英語由来の日本語、つまり和製英語のことだね!
「it is easy for me to recognize them」= 私にとってそれらを認識するのは簡単です
・「it is ~ for A + to V」= AにとってVすることは〜だ。
・中学校でも習った「It for to」構文ですね❗️
・「recognize」= ~を認識する、気づく
【9】”Learning Japanese is a piece of cake,” I thought.
《和訳》
「日本語を学ぶのは簡単だ」と私は思っていました。
《重要ポイント》
「Learning Japanese is a piece of cake」 = 日本語を学ぶことは簡単だ(朝飯前だ)
・「learning Japanese」= 日本語を学ぶこと
(Ving(動詞のing形)で表す動名詞ですね❗️名詞として主語の役割をしてます)
・「a piece of cake」= 朝飯前だ、簡単だ
「” ~ ,” I thought」 = ~と私は思った
【10】But I soon discovered that the situation was much more complicated.
《和訳》
しかし、私はすぐに状況はずっとより複雑であることが分かりました。
《重要ポイント》
「But I soon discovered that ~」= しかし私はすぐに~ということを発見した(分かった)
・「soon」= すぐに
・「discover」= ~を発見する
・「that」= ~ということ
「the situation was much more complicated」= その状況はずっとより複雑であった
・「situation」= 状況
・「much」= (比較級を強調する際に用いて)ずっと
・「complicated」= 複雑な
【11】Last Sunday, I went out for a walk.
《和訳》
先週の日曜日、私は散歩に出かけました。
《重要ポイント》
「I went out for a walk」= 私は散歩に出かけました
・「go (out) for a walk」= 散歩に出かける
【12】I stepped into a coffee shop and ordered a caffe latte.
《和訳》
私はコーヒーショップに入り、カフェラテを注文しました。
《重要ポイント》
「I stepped into a coffee shop」= 私はコーヒーショップ(の中)に入った
・「step」= 歩く、進む、行く
・「step into ~」= ~に立ち入る、入る
「and ordered a caffe latte」= そしてカフェラテを注文しました
・等位接続詞(同じものをつなぐ)「and」は…
「stepped ~」と「ordered ~ 」を繋いでいます❗️
・「order」= ~を注文する
等位接続詞(and, but, or)は超大事❗️この文はこんな感じでつながってます!
【13】I was asked, “Would you like a マグカップ?”
《和訳》
「マグカップはどうですか?」と私は聞かれました。
《重要ポイント》
「I was asked, ” ~ “」= 〜と私は聞かれました(尋ねられました)
「Would you like a マグカップ?」= マグカップはどうですか?
・「would like ~」= ~を好き、〜だと嬉しい
・「Would you like ~」= ~はどうですか?
【14】I thought it was a choice, since a cup and a mug are quite different.
《和訳》
cup(カップ)とmug(マグ)はかなり違うので、私はそれ(質問)は(どちらかを選ぶという)選択だと思いました。
《重要ポイント》
「I thought it was a choice」= 私はそれは選択だと思った
・「I think ~」= ~だと思う
・「it」は前文の「Would you like a マグカップ?」という質問内容を指している❗️
・「choice」= 選択
・これは「cup か mug どちらを選ぶか?」という質問だと思ったということ!
「since a cup and a mug are quite different」= cup(カップ)とmug(マグ)はかなり違うので
・「since」= ~なので
・「quite」= かなり
・「different」= 違う、異なる
【15】But that was not the case.
《和訳》
しかし、そうじゃなかった。
《重要ポイント》
「That is not the case」= そうじゃない
・これは日常でよく使うフレーズ❗️
・「That is not true.」= それは正しくない、と意味は一緒!
・ちなみに、「case」= 場合
【16】I learned a little later that a マグカップ simply means a mug.
《和訳》
私は少し後にマグカップは単純に(英語で)mugを意味するのだと学びました。
《重要ポイント》
「I learned a little later that ~」= 私は少し後に〜であることを学んだ
・「learn」= ~を学ぶ
・「a little」= 少し
・「later」= 後で
・「that」= ~ということ
「a マグカップ simply means a mug」= マグカップは単に(英語で)mug を意味する
・「simply」= 単に、単純に
・「mean」= 意味する
・日本語で「マグカップ」は、英語で「mug」ってこと❗️
【17】Another time, I ordered a glass of サイダー.
《和訳》
また別の時に、私は一杯の”サイダー”を注文しました。
《重要ポイント》
「another time」= また別の時に
・「another」= 別の、もう一つの
「I ordered a glass of サイダー」= 私は一杯のサイダーを注文しました
・「a glass of ~」= 一杯の〜
【18】In America, cider means apple juice.
《和訳》
アメリカでは、(英語で)ciderはリンゴジュースを意味します。
《重要ポイント》
「cider means apple juice」= ciderはリンゴジュースを意味します
・cider(日本語でサイダーって読むけど💦)は、日本語でリンゴジュースってこと❗️
【19】I really got confused when the waiter brought me soda pop.
《和訳》
ウェイターが私にsoda pop(いわゆるサイダー)を持ってきた時、本当に混乱しました。
《重要ポイント》
「I really got confused」= 私は本当に混乱しました
・「confused」= 混乱した
・「get」= ~になる
・「confused」だけだと状態を表すが、「get confused」で動作を表す
(例)《状態》眠っている → 《動作》寝る、ベッドに入る
「when the waiter brought me soda pop」= ウェイターが私にsoda pop(いわゆるサイダー)を持ってきたとき
・「bring A B」= AにBを持ってくる
・「soda pop」= サイダー
・つまり、アップルジュース(cider)が来ると思っていたら…
・サイダー(soda pop)が来て驚いたってこと❗️
これで全て終了です❗️
「CROWN1-高1《Lesson1-1-The Blue White Shirt-p10》」おつかれさまでした🐻
動名詞・不定詞だけでなく、接続詞「that」や「since」が出てきたり、単語のレベルも中学英語よりもレベルが上がり、少し苦戦したんではないかと思います❗️
復習&音読するのをお忘れなく!!
①授業前にひとこと、でも話しましたが、
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
最後まで見てくださってありがとうございました!
またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻
じゃあね〜、バイバイ!!