【定期テスト】ELEMENT2-高2《Lesson2-2 | Power of Words (Stay Hungry, Stay Foolish) 》 | 教科書本文解説・和訳(コミュ英)

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授業前にひとこと

今回は、ELEMENT2-高2《Lesson2》について扱っていきます❗️

Lesson2のタイトルは…🐻

Power of Words (Stay Hungry, Stay Foolish)

という「スティーブ・ジョブズがスタンフォード大学卒業式で述べた3つのストーリー」についてです。

ちなみに、このLessonでメインで使われている文法事項は…

複合関係代名詞 / be動詞 + to 不定詞

です❗️

ちなみに、この記事では…

ELEMENT

の本文を引用しています。

すでに上記の教科書をお持ちの方向けの記事になりますので、お持ちでない方は全国の『教科書取扱書店』にて購入してから、記事を読み進めるようにお願いします!

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さて、いつも授業前に説明することですが…

定期テストギリギリ…
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある!
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解! → 単語をインプット! → 一文ずつ重要ポイントを学習 → そのあと(最低でも)音読10回
定期テストで80点以上取りたいなら❗️

⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!

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勉強のポイント

①本文は『スティーブ・ジョブズの書道の経験がMacの美しい文字設計に活かされた話』であることを理解する。

②単語・重要ポイントをインプットする。

複合関係代名詞 / be動詞 + to 不定詞 について理解する。


本文和訳

本文和訳(Scene2)

【3】私はカリグラフィー(書道)の授業を受けることにした。

セリフ体とサンセリフ体の書体の違いや、文字の組み合わせごとのスペースの調整、そして優れたタイポグラフィーを生み出す要素について学んだ。

それは美しく、歴史があり、科学では説明できないほど芸術的に繊細だった。

私はそれをとても魅力的だと感じた。

【4】これらの学びが実生活で役に立つ可能性はまったくなかった。

しかし10年後、私たちが初代Macintoshコンピューターを設計していたとき、すべての学びがよみがえってきた。

そして、それらすべてをMacの設計に取り入れた。

もし私が大学を中退していなかったら、あのカリグラフィーの授業を受けることもなかったし、パーソナルコンピューターにあれほど素晴らしいタイポグラフィーが備わることもなかっただろう。

点と点は未来を見ながらではつなぐことはできない。過去を振り返ったときにはじめてつながる。だから、いつか点がつながると信じなければならない。


重要単語

せんせい

単語にはさまざまな意味がありますが、まずは定期テストを乗り越えるために、文章中で使われている意味で紹介しています🐻

V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞, O:目的語, C:補語

英語表現種類意味・ポイント
decide単語決める
take a class熟語授業を受ける
calligraphy単語書道、カリグラフィー
learn about ~熟語~について学ぶ
serif単語セリフ(装飾のある書体)
sans-serif単語サンセリフ(装飾のない書体)
typeface単語書体、フォント
vary単語変える、変化する
amount of ~熟語~の量
combination単語組み合わせ
what makes A B構文AをBにするもの(名詞節を導くwhat)
beautiful単語美しい
historical単語歴史的な
artistic単語芸術的な
subtle単語微妙な、繊細な
explain単語説明する
fascinating単語魅力的な、心を引きつける
practical use熟語実用的な用途
come back to me熟語思い出される、よみがえる
design単語設計する、デザインする
If I had never ~, I would have never ~構文仮定法過去完了(過去の事実に反する仮定)
drop out熟語中退する
drop in on熟語ひょっこり立ち寄る
personal computer熟語パソコン、個人用コンピューター
typography単語タイポグラフィー(文字デザイン)
connect the dots熟語点と点をつなぐ(比喩的に理解する)
looking forward熟語将来を見て、前向きに考える
looking backwards熟語過去を振り返る
have to ~熟語~しなければならない
trust that ~構文that以下を信じる

重要ポイント

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「ピンク」=重要ポイント

記号について

V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞

【1】I decided to take a calligraphy class.

《和訳》

私はカリグラフィー(書道)の授業を受けることにした。

《重要ポイント》

せんせい

この文では…

decide to +動詞の原形(〜することに決める)
take a class(授業を受ける)
calligraphy(書道、カリグラフィー)

が学べます!

受験に向けてもしっかり学ぼう🐻

ポイント①:decide to +動詞の原形(〜することに決める)

・未来の行動についての意思決定を表す構文
・「want to」「hope to」などと同様にto不定詞を目的語にとる
・受験英語でもよく出る基本の形なので確実に覚える

ポイント②:take a class(授業を受ける)

・「授業をとる」と言いたいときに使える自然な英語
・takeの代わりに「have」や「attend」を使うことも可能だが、takeが最も一般的
・高校や大学での履修シーンで頻出の表現

ポイント③:calligraphy(書道、カリグラフィー)

・アート分野で使われる専門的な語だが、英語の試験にも出ることがある
・筆記体や美しい文字をデザインする芸術のこと
・語源はギリシャ語で「美しい書き方」という意味を持つ

せんせい

問題で復習しよう🐻

【解答】2
【解説】decide to ~ は「〜することに決める」、take a class は「授業を受ける」の意味。

【解答】2
【解説】「decide to +動詞の原形」で「〜することに決める」。to以下に動詞が続くのがポイント。
【解答】3
【解説】calligraphyは「書道、カリグラフィー」を表す名詞で、美しい文字を書く芸術のこと。

【2】I learned about serif and san-serif typefaces, about varying the amount of space between different letter combinations, about what makes great typography great.

《和訳》

セリフ体とサンセリフ体の書体の違いや、文字の組み合わせごとのスペースの調整、そして優れたタイポグラフィーを生み出す要素について学んだ。

《重要ポイント》

せんせい

この文では…

aboutの並列
動名詞句の使い方
what makes A B 構文

が学べます!

受験に向けてもしっかり学ぼう🐻

ポイント①:and が3つの about をつなぐ構造(英文解釈の要)

・“learned about A, about B, (and) about C”という並列構造
・それぞれが「about+句」となり、learned の目的語
・構文を把握すれば、情報が3つあるとすぐにわかる


通常、3つ以上の要素を並列するときは:

A, B, and C
が正式で、学校文法でも推奨されます

しかし、スティーブ・ジョブズのこのスピーチのような話し言葉的な文章や、リズム重視のエッセイ文体では:

A, B, C(and を省略)
という書き方も頻出します。

これは、リズム感やテンポ、強調を意識したスタイル的な選択です。

ポイント②:varying the amount of space(スペースの量を変えること)

・「varying」は動名詞で名詞の働き
・amount of ~ は「〜の量」
・between different letter combinations は「異なる文字の組み合わせの間」

ポイント③:what makes great typography great(優れたタイポグラフィーを優れたものにするもの)

・what節は名詞節で、about の目的語になっている
・make A B で「AをBにする」構文
・最初の great は名詞を修飾、後ろの great は補語として使われている

せんせい

問題で復習しよう🐻

【解答】I learned about what makes great typography great.
【解説】「I learned about ~」で始まり、「what makes A B」で「AをBにするもの」という意味になる。

【解答】
私は異なる文字の組み合わせごとのスペースの変化について学んだ。
【解説】
・varying = 変えること(動名詞)
・amount of space = スペースの量
・between ~ = ~の間 → 組み合わせ(combinations)の間
1 主語+動詞+補語
2 主語+動詞+副詞句
3 主語+動詞+3つの目的語句(並列構造)
4 主語+助動詞+動詞+目的語
【解答】3
【解説】learned の目的語として3つの about句(名詞句)が並列されている。

ここまで執筆完了❗️リクエストがあれば解説を加えていきます!

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【3】It was beautiful, historical, and artistically subtle in a way that science can’t explain.

《和訳》

それは美しく、歴史があり、科学では説明できないほど芸術的に繊細だった。

【4】I found it is fascinating.

《和訳》

私はそれをとても魅力的だと感じた。

【5】None of this had even a hope of any practical use in my life.

《和訳》

これらの学びが実生活で役に立つ可能性はまったくなかった。

【6】But 10 years later, when we were designing the first Macintosh computer, it all came back to me.

《和訳》

しかし10年後、私たちが初代Macintoshコンピューターを設計していたとき、すべての学びがよみがえってきた。

【7】And we designed it all into the Mac.

《和訳》

そして、それらすべてをMacの設計に取り入れた。

【8】If I had never dropped out, I would have never dropped in on that calligraphy class, and personal computers would not have the wonderful typography that they do.

《和訳》

もし私が大学を中退していなかったら、あのカリグラフィーの授業を受けることもなかったし、パーソナルコンピューターにあれほど素晴らしいタイポグラフィーが備わることもなかっただろう。

【9】You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards, so you have to trust that the dots will somehow connect in your future.

《和訳》

点と点は未来を見ながらではつなぐことはできない。過去を振り返ったときにはじめてつながる。だから、いつか点がつながると信じなければならない。

以上で解説は終了❗️
次は定期テスト予想問題で実力を上げよう!

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これで全て終了です❗️

ELEMENT2-高2《Lesson2-2 | Power of Words (Stay Hungry, Stay Foolish) 》」おつかれさまでした🐻

複合関係代名詞 / be動詞 + to 不定詞 を踏まえて読解すれば、比較的話しの流れは掴みやすいですが、それが出来ていないと苦戦している文章もあったのではないでしょうか❗️

理解出来ている人も、油断せずに復習&音読するのをお忘れなく!!

①授業前にひとこと、でも話しましたが…

定期テストギリギリ…
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある!
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解! → 単語をインプット! → 一文ずつ重要ポイントを学習 → そのあと(最低でも)音読10回
定期テストで80点以上取りたいなら❗️

⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!

最後まで見てくださってありがとうございました!

またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻

じゃあね〜、バイバイ!!

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