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- 授業前にひとこと
- 勉強のポイント
- 本文和訳
- 重要単語
- 重要ポイント
- 【1】Irena Sendler may be an unfamiliar name to many people, but she was a hero who stood up to the Nazis and saved the lives of about 2,500 Jewish children during World War II.
- 【2】By 1942 the Germans had put about 450,000 Jews into the Ghetto, an area of about 3.4 square kilometers, in Warsaw.
- 【3】Irena was a Polish social worker in the city.
- 【4】In nurse uniforms, she and her colleagues, mostly women, went into the Ghetto with food, clothes, and medicine to help the people.
- 【5】It soon became clear, however, that the final destination of many of the Jews in the Ghetto was the death camps.
- 【6】Irena’s group decided to save as many children as possible.
授業前にひとこと
今回は、ELEMENT2-高2《Lesson4》について扱っていきます❗️
Lesson4のタイトルは…🐻
The Century of War (Life in a Jar)
という「ナチスに立ち向かい、第二次世界大戦中に約2,500人のユダヤ人の子供たちの命を救った英雄」についての話です。
ちなみに、このLessonでメインで使われている文法事項は…
さまざまな分詞構文 / 完了形の受動態
です❗️
ちなみに、この記事では…
ELEMENT
の本文を引用しています。
すでに上記の教科書をお持ちの方向けの記事になりますので、お持ちでない方は全国の『教科書取扱書店』にて購入してから、記事を読み進めるようにお願いします!
さて、いつも授業前に説明することですが…
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
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勉強のポイント
①本文は『イレーナ・センドラーが、ナチス支配下でゲットーの子どもを救う決意をした話』であることを理解する。
②単語・重要ポイントをインプットする。
③ さまざまな分詞構文 / 完了形の受動態 について理解する。
本文和訳
本文和訳(Scene1)
【1】イレーナ・センドラーという名前は多くの人にとってなじみがないかもしれませんが、彼女はナチスに立ち向かい、第二次世界大戦中に約2,500人のユダヤ人の子どもたちの命を救った英雄でした。
【2】1942年までに、ドイツ軍は約45万人のユダヤ人をワルシャワのゲットーという約3.4平方キロメートルの区域に押し込めていました。
イレーナはその都市で活動していたポーランド人のソーシャルワーカーでした。
看護師の制服を着て、彼女と同僚たち(ほとんどが女性)は食料や衣類、薬を持ってゲットーに入り、人々を助けていました。
しかし間もなく、ゲットーにいる多くのユダヤ人の最終的な行き先が強制収容所(死のキャンプ)であることが明らかになりました。
イレーナたちのグループは、できるだけ多くの子どもたちを救う決断をしました。
重要単語


単語にはさまざまな意味がありますが、まずは定期テストを乗り越えるために、文章中で使われている意味で紹介しています🐻
V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞, O:目的語, C:補語
英語表現 | 意味 |
---|---|
Irena Sendler | イレーナ・センドラー(人名) |
may be | 〜かもしれない |
unfamiliar | なじみのない |
name | 名前 |
to many people | 多くの人にとって |
hero | 英雄 |
stood up to ~ | 〜に立ち向かった |
stand up | 立ち上がる、立ち向かう |
Nazis | ナチス |
saved the lives of ~ | 〜の命を救った |
save | 救う、助ける |
the lives of ~ | 〜の命 |
about 2,500 | 約2,500 |
Jewish children | ユダヤ人の子どもたち |
during World War II | 第二次世界大戦中に |
by 1942 | 1942年までに |
Germans | ドイツ軍 |
had put | 入れていた(過去完了) |
about 450,000 | 約45万人 |
Jews | ユダヤ人 |
into the Ghetto | ゲットーの中に |
Ghetto | ゲットー(ユダヤ人隔離地区) |
an area of ~ | 〜の面積の区域 |
about 3.4 square kilometers | 約3.4平方キロメートル |
in Warsaw | ワルシャワにある |
Polish | ポーランド人の |
social worker | ソーシャルワーカー |
in the city | その都市で |
in nurse uniforms | 看護師の制服で |
colleagues | 同僚たち |
mostly women | ほとんどが女性 |
went into ~ | 〜に入っていった |
with food, clothes, and medicine | 食料、衣類、薬を持って |
to help the people | 人々を助けるために |
It soon became clear that ~ | すぐに〜が明らかになった |
final destination | 最終的な行き先 |
many of the Jews | 多くのユダヤ人 |
death camps | 死の収容所 |
decided to ~ | 〜することを決めた |
save as many children as possible | できるだけ多くの子どもを救う |
重要ポイント


「ピンク」=重要ポイント
▼記号について
V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞
【1】Irena Sendler may be an unfamiliar name to many people, but she was a hero who stood up to the Nazis and saved the lives of about 2,500 Jewish children during World War II.
《和訳》
イレーナ・センドラーという名前は多くの人にとってなじみがないかもしれませんが、彼女はナチスに立ち向かい、第二次世界大戦中に約2,500人のユダヤ人の子どもたちの命を救った英雄でした。
《重要ポイント》


この文では…
① unfamiliar to(〜にとってなじみがない)
② 関係代名詞 who の構造と不完全文
③ and がつなぐ2つの動詞句
が学べます!
受験に向けてもしっかり学ぼう🐻
【ポイント①:unfamiliar to(〜にとってなじみがない)】
・「unfamiliar」は「なじみのない、よく知られていない」という意味の形容詞
・「to+人」で「人にとってなじみがない」
・例:This place is unfamiliar to me.(この場所は私にはなじみがない)
【ポイント②:関係代名詞 who の構造と不完全文】
・先行詞「a hero」を説明する関係詞節が「who」以下
・「who」は節の中で主語の役割を果たすため、節全体は主語が省略された不完全文になる
・例:She is a woman who works at a hospital.
【ポイント③:and がつなぐ2つの動詞句】
・「stood up to the Nazis」と「saved the lives of…」を and が並列
・どちらも「who」以下の節の中で、「a hero」の具体的行動を説明している
・このような and の使い方は読解・構文把握において重要


問題で復習しよう🐻
【解答】3 |
【解説】「unfamiliar to 人」で「人にとってなじみがない」という意味。形容詞と前置詞の定番の組み合わせ。 |
【解答】 she was a hero who stood up to the Nazis |
【解説】 主語「she」+動詞「was」+補語「a hero」に続き、関係代名詞「who」で「a hero」の説明を追加。「who」は節の主語であり、節内は主語が省略された不完全文になっている。 |
【解答】3 |
【解説】「stood up to」と「saved」はいずれも動詞句で、関係詞節の中の2つの行動を and が並列してつないでいる。 |
ここまで執筆完了❗️リクエストがあれば解説を加えていきます!


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【2】By 1942 the Germans had put about 450,000 Jews into the Ghetto, an area of about 3.4 square kilometers, in Warsaw.
《和訳》
1942年までに、ドイツ軍は約45万人のユダヤ人をワルシャワのゲットーという約3.4平方キロメートルの区域に押し込めていました。
【3】Irena was a Polish social worker in the city.
《和訳》
イレーナはその都市で活動していたポーランド人のソーシャルワーカーでした。
【4】In nurse uniforms, she and her colleagues, mostly women, went into the Ghetto with food, clothes, and medicine to help the people.
《和訳》
看護師の制服を着て、彼女と同僚たち(ほとんどが女性)は食料や衣類、薬を持ってゲットーに入り、人々を助けていました。
【5】It soon became clear, however, that the final destination of many of the Jews in the Ghetto was the death camps.
《和訳》
しかし間もなく、ゲットーにいる多くのユダヤ人の最終的な行き先が強制収容所(死のキャンプ)であることが明らかになりました。
【6】Irena’s group decided to save as many children as possible.
《和訳》
イレーナたちのグループは、できるだけ多くの子どもたちを救う決断をしました。
以上で解説は終了❗️
次は定期テスト予想問題で実力を上げよう!


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これで全て終了です❗️
「ELEMENT2-高2《Lesson4-1 | The Century of War (Life in a Jar) 》」おつかれさまでした🐻
さまざまな分詞構文 / 完了形の受動態 を踏まえて読解すれば、比較的話しの流れは掴みやすいですが、それが出来ていないと苦戦している文章もあったのではないでしょうか❗️
理解出来ている人も、油断せずに復習&音読するのをお忘れなく!!
①授業前にひとこと、でも話しましたが…
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
最後まで見てくださってありがとうございました!
またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻
じゃあね〜、バイバイ!!
おすすめ勉強法は、テキストを見ながら、こちらの音声で学ぶと、目(視覚)も耳(聴覚)も両方使えるので、効果バツグンです🐻