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⓪おすすめ
今日の内容はこんな方におすすめです🐻
・定期テストを頑張る学生さん
・将来がなんとなく不安な中高生
・そんな学生さんを持つ保護者の方々
・教育に関わる仕事をしている皆さま
こんな様々な年代向けの内容になりますので、できるだけ簡単な言葉を使って紹介していこうと思います🐻
定期テストって実は仕事体験のような要素も実はあって、どう意識して取り組むかで『かっこいい大人へ』の一歩を踏み出せるかもしれません❗️
①そもそもスキルってなに?
ではそもそもスキルって何でしょう?
こちらの図がわかりやすいので、引用させていただきます🐻
この図のように、価値観や将来どうありたいか?などのビジョンを土台にして、その上にポータブルスキル → リテラシー → テクニカルスキルと積み上がってきます🐻
定期テストで磨くことができるのは、この中でもポータブルスキルの方で、特に課題への取り組み方や、自分への向き合い方を高めることができます。
ちなみにこのポータブルスキルというのは、『持ち運びができるスキル』という意味を持っていて、厚生労働省はこのスキルを、「業種や職種が変わっても通用する、持ち出し可能な能力」であると定義しています。
何だかすごいですね🐻
②定期テストの特徴と範囲確認力
さて、定期テストにはこんな特徴があります🐻
- 学校で習ったことが出る
- テストする科目が決まっている
- 数ヶ月分の授業内容がテスト範囲
- 約2週間前にテスト範囲が発表
- 指定された教材がある
- テスト範囲のページ数が明確
- 重要ポイントを先生が発表している場合も
- 学校全員がテストし、順位が出る
他にもいろんな特徴がありますが、定期テストにはざっとこんな特徴がありますね📕
さて、こんな特徴を持つ定期テスト。
この定期テストを通して、こんなポータブルスキルを磨くことができます!
それは…
範囲確認力です🐻
この言葉自体は私が作ったものなので、どんなスキルなのか説明します。
課題・自分の、「時間・お金・人数・エリア」などの範囲を確認する力。どこからどこまでを事前に確認し、言語化・可視化する力
定期テスト対策チャンネル
少し分かりづらいので、定期テストで考えてみましょう🐻
定期テストの場合…
- 定期テストまでの日数
- テストで参考にされている教材
- その教材のページ数
- 定期テストの教科数
- テストまでにできる勉強時間
など、これらを事前に把握しておくことが大事になります🐻
範囲関係なく何でもかんでも出題されるわけではないので、こうした範囲を事前に理解しておくことだけでも、周りの学生さんより一歩リードできます!
また、高校生になると数学で必ずと言ってもいいほど、変数xの範囲は?など突っ込まれます。「xの範囲なんてどうでもいいじゃん!」とか思ったりすると思うんですけど、範囲が何でもありってめちゃくちゃ難しい世界なんですよ💦
だって定期テストの範囲が何でもありだったら、怖くないですか?笑
③仕事でどう活かせる?
実はこのスキルは仕事をするようになると、めちゃくちゃ必要になります🐻
例えば…
- 上司から頼まれた仕事の期限
- 〇〇のプロジェクトの予算
- この仕事を割り当てる人数
- △△の商品をどのエリアで販売するか
などお金・人・エリア・日数など、仕事には範囲が山ほどあり、それを事前に確認したり、確認した範囲をグループで共有することも大切になります❗️
この範囲を制限とか呼んだりしますし、自分たちが持っている制限のことをリソースなんて呼んだりもします🐻
こういった範囲確認力がないと、ただの夢物語を話すだけの人になってしまったり、「あいつ口だけは達者だけど、結果何もできないんだよな…」みたいに口だけの人になったりします。
ぜひ範囲確認力を磨いて、かっこいい大人への一歩を進んでいきましょう🐻
④マインドマップで確認しよう
さて、今日の内容をマインドマップで確認してみましょう!
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