【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-4 | Hatching the Egg of Hope | p48》| 教科書本文解説・和訳(コミュ英)

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せんせい
おすすめ勉強法は、テキストを見ながら、こちらの音声で学ぶと、目(視覚)も耳(聴覚)も両方使えるので、効果バツグンです🐻

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【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-4 | Hatching the Egg of Hope | p48》 | 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

2023年5月30日
Hatching-the-Egg-of-Hope-CROWN-1-Lesson3-3-practice

【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-3 | Hatching the Egg of Hope | p46》 | 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

2023年5月30日
Hatching-the-Egg-of-Hope-CROWN-1-Lesson3-2-practice

【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-2 | Hatching the Egg of Hope | p44》 | 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

2023年5月30日
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【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-1 | Hatching the Egg of Hope | p42》 | 単語・和訳・英作文トレーニング(コミュ英)

2023年5月29日
Hatching-the-Egg-of-Hope-CROWN1-Lesson3-4

【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-4 | Hatching the Egg of Hope | p48》| 教科書本文解説・和訳(コミュ英)

2022年9月18日
Hatching-the-Egg-of-Hope-CROWN1-Lesson3-3

【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-3 | Hatching the Egg of Hope | p46》 | 教科書本文解説・和訳(コミュ英)

2022年9月17日
Hatching-the-Egg-of-Hope-CROWN1-Lesson3-2

【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-2 | Hatching the Egg of Hope | p44》 | 教科書本文解説・和訳(コミュ英)

2022年9月16日
Hatching-the-Egg-of-Hope-CROWN1-Lesson3-1

【定期テスト】CROWN1-高1《Lesson3-1 | Hatching the Egg of Hope | p42》 | 教科書本文解説・和訳(コミュ英)

2022年8月29日


授業前にひとこと

今回は、CROWN1-高1《Lesson3》について扱っていきます❗️

Lesson3のタイトルは…🐻

Hatching the Egg of Hope

という「日本人アーティスト・ミヤザキケンスケさん」についてのお話です。

ちなみに、このLessonでメインで使われている文法事項は…

関係代名詞・分詞・受動態

です❗️

ちなみに、この記事では…

CROWN

の本文を引用しています。

すでに上記の教科書をお持ちの方向けの記事になりますので、お持ちでない方は全国の『教科書取扱書店』にて購入してから、記事を読み進めるようにお願いします!

CROWN をお持ちでない方はこちら

さて、いつも授業前に説明することですが…

定期テストギリギリ💦
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある💪
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→単語をインプット!→一文ずつ重要ポイントを学習🐻→そのあと(最低でも)音読10回🔥
定期テストで80点以上取りたいなら🐻

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勉強のポイント

①本文は、ミヤザキケンスケさんが戦地ウクライナでのアート活動を通して、自身のアートの力を再確認した場面であることを理解する。

②単語・重要ポイントをインプットする。

③関係代名詞・分詞・受動態について理解する。


本文&和訳

本文

Mariupol was not a safe place for an art project.
マリウポリは芸術活動をするには安全な場所ではありませんでした。

But to my surprise, when I started painting, children came out of nowhere to join me.
しかし驚いたことに、私がペインティングを始めたとき、子どもたちは私に加わるために、どこからともなく出てきました。

We painted a big mitten.
私たちは大きな手ぶくろを描きました。

The idea is based on a popular Ukrainian story, The Magic Mitten.
その考えは、魔法の手ぶくろという、有名なウクライナの話に基づいています。

In the story, one snowy night, an old man drops his mitten.
その話の中では、ある雪の夜、年寄りの男性が手ぶくろを落とします。

A mouse, a frog, a rabbit, a fox, a wolf, and many other animals climb into the mitten to stay warm.
ネズミ、カエル、ウサギ、キツネ、オオカミ、そしてたくさんの他の動物が暖かくして過ごすために、その手ぶくろに登り入っていきます。

In our painting, you see people from all over the world sharing the warmth of a huge mitten.
私たちのペインティングでは、世界中から来た人々が巨大な手袋の暖かさを共有しているのを、あなたは見ます。

It is decorated with Easter eggs which represent life and hope.
それは、生命や望みを表すイースター・エッグ(復活祭の卵)で飾られています。

Our painting shows that people’s warm hearts can hatch the egg of hope and bring a peaceful life to us all.
私たちのペインティングは人々の温かい心は希望の卵を孵すことができ、平和な生活を私たちみんなにもたらすことを示します。

I still do not have a clear answer to the question: who am I as a person and as an artist?
私は今でも「自分は人として、そして芸術家として何者なのか?」という質問に対する明確な答えを持っていません。

But one thing has become clear: my art has the power to make people “super happy.”
しかし一つ明確になりました:私のアートは人々を「すごく嬉しく」する力を持っています。


重要単語

せんせい
単語にはさまざまな意味がありますが、まずは定期テストを乗り越えるために、文章中で使われている意味で紹介しています🐻

V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞, O:目的語, C:補語

nowhereどことも知らない場所
mitten手ぶくろ
Ukrainianウクライナ人
warmth暖かさ
decorate〜を飾る
Easterイースター、復活祭(後で説明します❗️)
represent〜を表す
peaceful平和な
superすごい、素晴らしい
to one’s surprise驚いたことに
(be) based on ~〜に基づく
decorate ~ with ……で〜を飾る

重要ポイント

CROWN1 Lesson3-3 サムネイル

「ピンク」=重要ポイント

記号について

V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞

【1】Mariupol was not a safe place for an art project.

《和訳》

マリウポリは芸術活動をするには安全な場所ではありませんでした。

《重要ポイント》

Mariupol was not a safe place = マリウポリは安全な場所ではありませんでした

for an art project = 芸術活動をするための

形容詞句として前の名詞 a safe place を説明しています。
〈芸術活動をするための〉安全な場所 となりますね。

【2】But to my surprise, when I started painting, children came out of nowhere to join me.

《和訳》
しかし驚いたことに、私がペインティングを始めたとき、子どもたちは私に加わるために、どこからともなく出てきました。

《重要ポイント》

to my surprise = 驚いたことに

when I started painting = 私がペインティングを始めたとき

start Ving については Lesson3-3 で紹介しているので気になったら見てみてね❗️

children came out of nowhere = 子どもたちは何もないところから出てきた

out of ~ = ~の外へ、~から外へ
nowhere = 何もないところ、どことも知らない場所

せっかくなので、out, of, のコアイメージを掴んで…

out of ~ の正体を明らかにしてみましょう❗️

out のイメージ
of のイメージ
out of のイメージ

【3】We painted a big mitten.

《和訳》
私たちは大きな手ぶくろを描きました。

《重要ポイント》

ここは特になし❗️

【4】The idea is based on a popular Ukrainian story, The Magic Mitten.

《和訳》
その考えは、魔法の手ぶくろという、有名なウクライナの話に基づいています。

《重要ポイント》

The idea is based on a popular Ukrainian story = その考えは有名なウクライナの話に基づいています

be based on ~ = ~に基づく
on のコアイメージは Lesson3-3 でやりましたね!
改めて⇩で復習しましょう。
そこからの派生イメージもおさえておいてね❗️

on イメージ
on 派生パターン「テーマ」

~ , The Magic Mitten = 魔法の手ぶくろという〜

これは同格のカンマですね❗️
前の名詞 a popular Ukrainian story を説明しています。
〈魔法の手ぶくろという〉有名なウクライナの話 となります。

【5】In the story, one snowy night, an old man drops his mitten.

《和訳》
その話の中では、ある雪の夜、年寄りの男性が手ぶくろを落とします。

《重要ポイント》

ここは特になし❗️

【6】A mouse, a frog, a rabbit, a fox, a wolf, and many other animals climb into the mitten to stay warm.

《和訳》
ネズミ、カエル、ウサギ、キツネ、オオカミ、そしてたくさんの他の動物が暖かくして過ごすために、その手ぶくろに登り入っていきます。

《重要ポイント》

A mouse, a frog, a rabbit, a fox, a wolf, and many other animals = ネズミ、カエル、ウサギ、キツネ、オオカミ、そしてたくさんの他の動物が〜

ここのポイントは等位接続詞 and ですね!
3つ以上を等位接続する場合は「A, B, C, and D」とつなぎます❗️

~ climb into the mitten to stay warm = 〜は暖かくして過ごすために、その手ぶくろに登り入っていきます

ここはポイント2つです!

【ポイント①:into
⇩の授業メモで into のコアイメージをつかみましょう❗️
先ほど習った out of と反対だと理解するのがGoodですね。
手ぶくろの中に、登って入ってくる感じですね!

【ポイント②:to stay warm
これは不定詞の副詞的用法(〜するために)
直訳すると「温かいのを維持するために」ですね。

into のイメージ

【7】In our painting, you see people from all over the world sharing the warmth of a huge mitten.

《和訳》
私たちのペインティングでは、世界中から来た人々が巨大な手袋の暖かさを共有しているのを、あなたは見ます。

《重要ポイント》

In our painting = 私たちのペインティングでは

people from all over the world = 世界中から来た人々

〈from all over the world〉が形容詞句となり、前の名詞 people を修飾してます!
つまり、〈世界中から来た〉人々 となりますね。

次の内容を理解しやすくするために、先ほどの people from all over the world を、あえて people だけに変えて、説明します!!

you see people sharing the warmth of a huge mitten = 人々が巨大な手袋の暖かさを共有しているのを、あなたは見ます

see O Ving = OがVしているのを見る
この文では、O = people, Ving = sharing ~ です。

ただこの文では、

O = people from all over the world
Ving = sharing the warmth of a huge mitten

と長いので、頭が混乱しないように気をつけてくださいね🐻

【8】It is decorated with Easter eggs which represent life and hope.

《和訳》
それは、生命や望みを表すイースター・エッグ(復活祭の卵)で飾られています。

《重要ポイント》

It is decorated with Easter eggs = それはイースター・エッグ(復活祭の卵)で飾られています

Easter eggs = イースター・エッグ(復活祭の卵)
⇧これ、よくわからないですよね?
以下の教科書からの引用を見てみましょう。

Easterとは?

ミヤザキケンスケさんは、Easter(イースター)から着想を得て、希望あふれる壁画を完成させました。
イースターとは、キリストが死んでから3日目に復活したことを記念する重要な祭日です。日本では、復活祭とも呼ばれます。
春分後の初めの満月の次に訪れる日曜と定められています。
欧米では、生命や復活の象徴とされる卵を色づけしたイースター・エッグを飾ったり、繁栄を象徴するウサギをモチーフに飾り付けをしたりします。

CROWN1(三省堂) Lesson6-4 p49 より引用
イースター・エッグ

~ which represent life and hope = 生命や望みを表す〜

これは which の後ろが不完全文(Sなし)です。
なので、主格の関係代名詞 which だと分かりますね❗️
〈形容詞節〉として、前の名詞 Easter Eggs を説明してます。
〈生命や望みを表す〉イースター・エッグ となります!
改めてですが、⇩の授業メモを見ておきましょう。

関係詞2つのポイント

【9】Our painting shows that people’s warm hearts can hatch the egg of hope and bring a peaceful life to us all.

《和訳》
私たちのペインティングは人々の温かい心は希望の卵を孵すことができ、平和な生活を私たちみんなにもたらすことを示します。

《重要ポイント》

Our painting shows that ~ = 私たちのペインティングは〜を示します。

これは show that ~ = ~ということを示す が使われています❗️
この that節は名詞節(名詞のカタマリ)で、長いですが全体で show の目的語になっています。

people’s warm hearts can hatch the egg of hope = 人々の温かい心は希望の卵を孵すことができる

hatch = (卵を)孵す

and bring a peaceful life to us all = 平和な生活を私たちみんなにもたらすことができる

ここはポイント二つです。

【ポイント①:等位接続詞 and
この and は hatch ~ と bring ~ を繋いでいます。
なので、解釈しているときは省略部分を補っていきましょう❗️
and ( people’s warm hearts can ) bring ~
⇧こう補えますね!

【ポイント②:bring A to B
bring A to B = AをBに持ってくる、もたらす

【10】I still do not have a clear answer to the question: who am I as a person and as an artist?

《和訳》
私は今でも「自分は人として、そして芸術家として何者なのか?」という質問に対する明確な答えを持っていません。

《重要ポイント》

I still do not have a clear answer to the question = 私は今でも質問に対する明確な答えを持っていません。

: who am I as a person and as an artist? = 自分は人として、そして芸術家として何者なのか?(という質問)

「:(コロン)」は、コロンよりも前の部分(文・句など)を補足説明する役割❗️
今回は the question の内容を提示しています。
つまり、〈自分は人として、そして芸術家として何者なのか?という〉質問 となりますね。

【11】But one thing has become clear: my art has the power to make people “super happy.”

《和訳》
しかし一つ明確になりました:私のアートは人々を「すごく嬉しく」する力を持っています。

《重要ポイント》

But one thing has become clear = しかし一つ明確になりました

ここ現在完了が使われてますね❗️
過去から現在につながる時間感覚を⇩の授業メモで確認しましょう。
つまり、昔から続けてきたアートプロジェクトでどんどん明確になってきたということを伝えたいわけです。

現在完了のイメージ

: my art has the power to make people “super happy.” = 私のアートは人々を「すごく嬉しく」する力を持っている(という一つのこと)

ここもコロンが使われてますね〜!
先ほどの復習ですが…
「:(コロン)」は、コロンよりも前の部分(文・句など)を補足説明する役割❗️
今回は one thing の内容を提示しています。
つまり、〈私のアートは人々を「すごく嬉しく」する力を持っているという〉一つのこと となりますね。


CROWN1 Lesson3-3 サムネイル

これで全て終了です❗️

CROWN1-高1《Lesson3-4 | Hatching the Egg of Hope | p48》」おつかれさまでした🐻

関係代名詞・分詞・受動態だけでなく、知らない熟語や構文が出てきたり、単語のレベルも中学英語よりも徐々にレベルが上がってきて、少し苦戦しているんではないでしょうか❗️

復習&音読するのをお忘れなく!!

①授業前にひとこと、でも話しましたが…

定期テストギリギリ💦
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→あとは音読❗️

定期テストまでまだ余裕がある💪
勉強のポイントを踏まえる→和訳を見ながらストーリー理解!→単語をインプット!→一文ずつ重要ポイントを学習🐻→そのあと(最低でも)音読10回🔥
定期テストで80点以上取りたいなら🐻

⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!

最後まで見てくださってありがとうございました!

またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻

じゃあね〜、バイバイ!!

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