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- 授業前にひとこと
- 勉強のポイント
- 本文&和訳
- 重要単語
- 重要ポイント
- 【1】A Mother’s Lullaby
- 【2】A big, old tree stands by a road near the city of Hiroshima.
- 【3】Through the years, it has seen many things.
- 【4】One summer night, the tree heard a lullaby.
- 【5】A mother was singing to her little girl under the tree.
- 【6】They looked happy, and the song sounded sweet.
- 【7】But the tree remembered something sad.
- 【8】”Yes. It was some eighty years ago.
- 【9】I heard a lullaby that night, too. “
授業前にひとこと
今回は、NEW HORIZON-中3《Let’s Read 1》について扱っていきます❗️
Let’s Read 1のタイトルは…🐻
A Mother’s Lullaby
という「第二次世界大戦での広島の原爆について」のお話です。
ちなみに、このLet’s Read 1では…
今までの文法事項の復習
をしながら、物語を読んでいきましょう!
さて、いつも授業前に説明することですが…
勉強のポイント
①p52はA Mother’s Lullabyの序章(はじまり)の部分であることを理解する。
②単語・重要ポイントをインプットする。
③現在完了や知覚動詞(look, sound)について確認する。
本文&和訳
テーマ
A Mother’s Lullaby
お母さんの子守唄
本文
A big, old tree stands by a road near the city of Hiroshima.
ある一本の大きくて、年老いた木が広島市の近くの道沿いに立っています。
Through the years, it has seen many things.
何年も通して、それはたくさんのことを見てきました。
One summer night, the tree heard a lullaby.
ある夏の夜、その木は子守唄を聞きました。
A mother was singing to her little girl under the tree.
母親はその木の下で、彼女の小さな女の子に歌っていました。
They looked happy, and the song sounded sweet.
彼らは幸せそうに見え、そして歌は美しく聞こえました。
But the tree remembered something sad.
しかし、その木は悲しい何かを思い出しました。
“Yes. It was some eighty years ago.
「そうだ。それは80年ほど前のことだった。
I heard a lullaby that night, too. “
私はあの夜も子守唄を聞きました。」
重要単語
lullaby | 子守唄 |
road | 道 |
重要ポイント
「ピンク」=重要ポイント
【1】A Mother’s Lullaby
《和訳》
お母さんの子守唄
《重要ポイント》
「Lullaby」= 子守唄
【2】A big, old tree stands by a road near the city of Hiroshima.
《和訳》
ある一本の大きくて、年老いた木が広島市の近くの道沿いに立っています。
《重要ポイント》
「stand」= 立つ
「by a road」= 道路沿いで、道路の近くで
・「by」= ~の近くで、沿いで、という意味を持った前置詞
「near the city of Hiroshima」= 広島市の近くで
・「near」= 近くで
・「the city of ~」= ~市
【3】Through the years, it has seen many things.
《和訳》
何年も通して、それはたくさんのことを見てきました。
《重要ポイント》
「Through the years」= 何年も通して
・「Through ~」= ~を通して
・「years」= 何年も。yearが複数形になっているところをチェック❗️
「it has seen many things」= それはたくさんのことを見てきました。
・これは「have + 過去分詞」で表す現在完了(経験用法)が使われてます!
・主語が「it」で三人称単数なので、「have」ではなく「has」になってますね❗️
【4】One summer night, the tree heard a lullaby.
《和訳》
ある夏の夜、その木は子守唄を聞きました。
《重要ポイント》
「One summer night」= ある夏の夜
・「one」= ある、とある
*今回は「一つの」という意味ではないので注意❗️
「the tree heard a lullaby」= その木は子守唄を聞きました。
・「the tree」は「その木」という意味ですが、「その」が指す内容はもちろん、「広島市の近くの道沿いにあり、何年もいろんなことを見てきた」木のことですね❗️
・「heard」=「hear(聞く)」の過去形。
【5】A mother was singing to her little girl under the tree.
《和訳》
母親はその木の下で、彼女の小さな女の子に歌っていました。
《重要ポイント》
「A mother was singing」= 母親は歌っていました
・「be + Ving(動詞のing形)」で表す進行形!
・そのbeの部分にbe動詞の過去形「was」が入り、過去進行形となってます❗️
「to her little girl」= 彼女の小さな女の子に
・「to」= 〜に、〜へ。方向を示す前置詞。
・「little」= 小さな
「under the tree」= 木の下で
・「under」= ~の下で。場所を示す前置詞。
【6】They looked happy, and the song sounded sweet.
《和訳》
彼らは幸せそうに見え、そして歌は美しく聞こえました。
《重要ポイント》
「They looked happy」= 彼らは幸せそうに見えた
・「look + ~(形容詞)」= ~に見える
・今回は、~の部分に「happy」が入ってますね❗️
*look「見る」や次に出てくるsound「聞こえる」を知覚動詞と言います。
「the song sounded sweet」= その歌は美しく聞こえました
・「sound + ~(形容詞)」= ~に聞こえる
・今回は、~の部分に「sweet」が入った形❗️
・「sweet」= 甘い、素敵な、(歌などが)美しい
【7】But the tree remembered something sad.
《和訳》
しかし、その木は悲しい何かを思い出しました。
《重要ポイント》
「remember」 = ~を思い出す
「something sad」 = 悲しい何か
・「something」は形容詞(1語)を後ろからつける❗️
・普通は「good boy」「big tree」みたいに前からだよね🐻
【8】”Yes. It was some eighty years ago.
《和訳》
「そうだ。それは80年ほど前のことだった。
《重要ポイント》
「some eighty years ago 」 = 80年ほど前
・「some +(数字)」= およそ(数字)、(数字)ほど
・日本語で言う「約80年前」の「約」みたいな意味です❗️
【9】I heard a lullaby that night, too. “
《和訳》
私はあの夜も子守唄を聞きました。」
《重要ポイント》
「, too」 = ~も
これで全て終了です❗️
「NEW HORIZON-中3《A Mother’s Lullaby – Let’s Read 1 – p52》」おつかれさまでした🐻
今までに習った文法事項だったり、単語のレベルがそこまで高くないので、比較的サクサク読めたんじゃないかと思います❗️
ただ油断せずに、ぜひ復習してね!!
⓪授業前にひとこと、でも話しましたが、定期テスト前ギリギリの場合は、まずは勉強のポイントを踏まえて、話の流れを和訳を見ながら理解することに専念しましょう!あとは音読あるべし❗️
そして、まだ時間があるよ!って場合は、ストーリーを理解して、単語をまずインプット!そして一文ずつ重要ポイントを楽しみながら学習しましょう🐻そのあと最低でも音読10回は行いましょう!!
最後まで見てくださってありがとうございました!
またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻
じゃあね〜、バイバイ!!