【定期テスト】NEW HORIZON-中3《A Mother’s Lullaby – P53》 | 教科書本文解説・和訳・重要ポイント(英語)

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【定期テスト】NEW HORIZON-中3《Let’s Read1 | A Mother’s Lullaby》 | 単語・和訳・英作文トレーニング(英語)

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授業前にひとこと

今回も、NEW HORIZON-中3《Let’s Read 1》について扱っていきます❗️

Let’s Read 1のタイトルは…🐻

A Mother’s Lullaby

という「第二次世界大戦での広島の原爆について」のお話です。

ちなみに、このLet’s Read 1では…

今までの文法事項の復習

をしながら、物語を読んでいきましょう!

さて、いつも授業前に説明することですが…

定期テストギリギリ💦
勉強のポイントを踏まえて、話の流れを和訳を見ながら理解することに専念しましょう!あとは音読あるべし❗️

定期テストまでまだ余裕がある💪
ストーリーを理解して、単語をまずインプット!そして一文ずつ重要ポイントを楽しみながら学習しましょう🐻そのあと最低でも音読10回は行いましょう🔥

勉強のポイント

①p53は木の回想シーン(原爆投下時の)であることを理解する。

②単語・重要ポイントをインプットする。

③進行形、受動態、不定詞の名詞的用法について確認する。


本文&和訳

テーマ

A Mother’s Lullaby
お母さんの子守唄

本文

On the morning of that day, a big bomb fell on the city of Hiroshima.
ある日の午前、大きな爆弾が広島市に落ちました。

Many people lost their lives, and many others were injured.
たくさんの人々が命を落とし、他のたくさんの人も傷つきました。

They had burns all over their bodies.
彼らは身体の至る所に(全身に)火傷を負いました。

I was very sad when I saw those people.
私はそれらの人々を見たとき、とても悲しかった。

It was a very hot day.
とても暑い日だった。

Some of the people fell down near me.
人々の一部は、私の近くに倒れました。

I said to them, “Come and rest in my shade.
私は彼らに言いました「私の陰に来て、休みなよ。

You’ll be all right soon.”
あなたはすぐに良くなるでしょう。」

Night came.
夜が来ました。

Some people were already dead.
一部の人々はすでに亡くなっていました。

I heard a weak voice.
私は弱い声を聞きました。

It was a lullaby.
それは子守唄でした。

A young girl was singing to a little boy.
若い少女が小さな男の子に歌っていました。

“Mommy! Mommy!” the boy cried.
「お母ちゃん!お母ちゃん!」と男の子は泣き叫びました。

“Don’t cry,” the girl said. “Mommy is here.”
「泣かないで」とその少女が言いました。「お母ちゃんはここよ」と。

Then she began to sing again.
そして彼女はまた歌うことを始めました。

She was very weak, but she tried to be a mother to the poor little boy.
彼女はとても弱っていたけど、そのかわいそうな小さな男の子にとってのお母さんになろうとしました。

She held him in her arms like a real mother.
彼女は本当のお母さんのように彼女の腕で彼を抱きかかえました。


重要単語

bomb爆弾
injure(d)~を傷つける
shade
dead死んだ
weak弱い、かすかな
mommyお母ちゃん
cry泣く、泣き叫ぶ
arm(s)
real本当の

重要ポイント

「ピンク」=重要ポイント

【1】A Mother’s Lullaby

《和訳》

お母さんの子守唄

《重要ポイント》

「Lullaby」= 子守唄

【2】On the morning of that day, a big bomb fell on the city of Hiroshima.

《和訳》
ある日の午前、大きな爆弾が広島市に落ちました。

《重要ポイント》

「On the morning of that day」= ある日の午前

・「午前に」と言いたい場合は「in the morning」が正解❗️
・しかし今回は「ある日の午前」と特定の日の午前を指してます!
・「__ the morning of the 日付」となる場合は、__に「on」が入ります❗️

「a big bomb」= ひとつの大きな爆弾

・「bomb」= 爆弾

「fell on the city of Hiroshima」= 広島市に落ちました

・「fell」= 「fall(落ちる)」の過去形
・「fall on ~」= ~に落ちる

【3】Many people lost their lives, and many others were injured.

《和訳》
たくさんの人々が命を落とし、他のたくさんの人も傷つきました。

《重要ポイント》

「Many people lost their lives」= たくさんの人々が命を失った

・「lost」= 「lose(〜を失う)」の過去形
・「lives」= 「life(生活・生命)」の複数形
・「lose ~’s life」= ~の命を失う

「many others were injured」= 他のたくさんの人は傷つきました(怪我しました)

・「injure」= 〜を傷つける、怪我させる
・この文では「be + 過去分詞」で表す受動態が使われてます❗️
・be = were, 過去分詞 = injured, となっていて、受身の過去形ですね!
・「怪我させられる」=「怪我する」ということです。

【4】They had burns all over their bodies.

《和訳》
彼らは身体の至る所に(全身に)火傷を負いました。

《重要ポイント》

「They had burns」= 彼らは火傷を持った(負った)

・「burn」= 火傷(名詞)
*今回は「burns」と複数形になっているので「burns」が名詞とわかる!
*ちなみに「burn」は動詞で「火傷する」という意味もあります🔥

「all over their bodies」= 彼らの身体の至るところに(全身に)

・「all over ~」= 〜中に、〜の至るところに
(例)「all over the world」= 世界中に

【5】I was very sad when I saw those people.

《和訳》
私はそれらの人々を見たとき、とても悲しかった。

《重要ポイント》

「I was very sad」= 私はとても悲しかった

・「sad」= 悲しい
・そのbeの部分にbe動詞の過去形「was」が入り、過去進行形となってます❗️

「when I saw those people」= 私があれらの人々を見たとき

・「when S(主語)+ V(動詞)」= SがVするとき。接続詞「when」です❗️

【6】It was a very hot day.

《和訳》
とても暑い日だった。

《重要ポイント》

「It」= 天候・時間を表す「it」です❗️訳さなくてOK!

「a very hot day」= とても暑い日

・「hot」= 暑い

【7】Some of the people fell down near me.

《和訳》
人々の一部は、私の近くに倒れました。

《重要ポイント》

「Some of the people」 = 人々の一部

・「some of the ~」= ~の一部

「fell down near me」 = 私の近くで倒れ込みました

・「fall down」= 倒れこむ、倒れる
・「near ~」= ~の近くで

【8】I said to them, “Come and rest in my shade.

《和訳》
私は彼らに言いました「私の陰に来て、休みなよ。

《重要ポイント》

「I said to them」 = 私は彼らに言った

・「say to ~」= ~に言う

「Come and rest in my shade」 = 私の陰に来て休みなよ

・動詞から始まっているので、この文は命令文❗️
・「shade」= 陰、かげ

本文とは関係ないけど、「影」と「陰」の違いは、「影」が「カゲの”形”」に注目した言葉で、「陰」は「カゲができた”場所”」に注目した言葉なんです❗️今回は、木のカゲの”形”ではなく、”場所”のことを指すので、「陰」を使うのが適してますね🐻

【9】You’ll be all right soon.”

《和訳》
あなたはすぐに良くなるでしょう。」

《重要ポイント》

「You’ll be ~」 = あなたは~でしょう

・「you’ll」=「you will」の短縮形
・助動詞「will」が使われているので、そのあとは動詞の原形です。

「all right」 = 大丈夫、良い、申し分ない

【10】Night came.

《和訳》
夜が来ました。

《重要ポイント》

「came」 = 「come(来る)」の過去形

【11】Some people were already dead.

《和訳》
一部の人々はすでに亡くなっていました。

《重要ポイント》

「Some people」 = 一部の人々

「~ were already dead」 = ~はすでに亡くなっていました。

・「already」= すでに
・「dead」= 死んだ、亡くなった(形容詞)
*「die」と「dead」の違いは品詞です❗️「die」は動詞、「dead」は形容詞です。

【12】I heard a weak voice.

《和訳》
私は弱い声を聞きました。

《重要ポイント》

「heard」 = 「hear(〜を聞く)」の過去形。

「a weak voice」 = 弱い(かすかな)声

・「weak」= 弱い・かすかな

【13】It was a lullaby.

《和訳》
それは子守唄でした。

《重要ポイント》

「lullaby」 = 子守唄

【14】A young girl was singing to a little boy.

《和訳》
若い少女が小さな男の子に歌っていました。

《重要ポイント》

「A young girl was singing」 = 若い少女が歌っていました

・「young」= 若い
・「be + Ving(動詞のing形)」で表す進行形が使われている❗️
・be = was, Ving = singing, となっていて過去進行形です!

「to a little boy」 = 小さな男の子へ

・「to」= 〜に、〜へ。方向を表す前置詞。
・「little」= 「小さな」

【15】”Mommy! Mommy!” the boy cried.

《和訳》
「お母ちゃん!お母ちゃん!」と男の子は泣き叫びました。

《重要ポイント》

「Mommy」 = お母ちゃん

「the boy cried」 = その男の子は泣きました(泣き叫びました)

・「cry」= 泣く、泣き叫ぶ

【16】”Don’t cry,” the girl said. “Mommy is here.”

《和訳》
「泣かないで」とその少女が言いました。「お母ちゃんはここよ」と。

《重要ポイント》

「Don’t cry」 = 泣かないで

・「Don’t V(動詞の原形)」= Vするな
(例)「Don’t mind」= 気にするな!(ドンマイって言うよね❗️)

「Mommy is here」 = お母ちゃんはここよ

・「here」= ここ、ここに

【17】Then she began to sing again.

《和訳》
そして彼女はまた歌うことを始めました。

《重要ポイント》

「then」 = そのとき、そして

「she began to sing again」 = 彼女は再び歌うことを始めました(歌い始めました)

・「began」= 「begin(始める)」の過去形
・「begin to V(動詞の原形)」= Vすることを始める
・↑は不定詞の名詞的用法「〜すること」
・「again」= 再び、また

【18】She was very weak, but she tried to be a mother to the poor little boy.

《和訳》
彼女はとても弱っていたけど、そのかわいそうな小さな男の子にとってのお母さんになろうとしました。

《重要ポイント》

「she tried to be a mother」 = 彼女は母親になろうとしました(なることを試しました)

・「tried」= 「try(〜を試す、試みる)」の過去形
・「try to V(動詞の原形)」= Vすることを試す、Vしようとする
・↑は不定詞の名詞的用法「〜すること」

「to the poor little boy」 = そのかわいそうな小さな男の子にとっての

・「to」 = ~へ、〜に。方向を表す前置詞。今回は「〜にとっての」と訳してます
・「poor」= 貧しい、かわいそうな

【19】She held him in her arms like a real mother.

《和訳》
彼女は本当のお母さんのように彼女の腕で彼を抱きかかえました。

《重要ポイント》

「She held him in her arms」 = 彼女は腕で彼を抱きかかえました

・「held」= 「hold(〜を抱く・持つ)」の過去形
・「arm」= 腕。今回は「arms」と複数形なので、「両腕」ってことです❗️

「like a real mother」 = 本当のお母さんのように

・「like」= ~のように。様子を表す前置詞。
・「real」= 本物の、本当の


これで全て終了です❗️

NEW HORIZON-中3《A Mother’s Lullaby – Let’s Read 1 – p53》」おつかれさまでした🐻

今までに習った文法事項でしたが、p52と比べて少しだけ単語のレベルが上がったので、苦戦した人もいるのではと思います❗️

ぜひ復習してね!!

⓪授業前にひとこと、でも話しましたが、定期テスト前ギリギリの場合は、まずは勉強のポイントを踏まえて、話の流れを和訳を見ながら理解することに専念しましょう!あとは音読あるべし❗️

そして、まだ時間があるよ!って場合は、ストーリーを理解して、単語をまずインプット!そして一文ずつ重要ポイントを楽しみながら学習しましょう🐻そのあと最低でも音読10回は行いましょう!!

最後まで見てくださってありがとうございました!

またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻

じゃあね〜、バイバイ!!

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