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- 授業前にひとこと
- 勉強のポイント
- 本文&和訳
- 重要単語
- 重要ポイント
- 【1】What did Wakaba City have yesterday?
- 【2】Every year, more and more foreign people are coming to live in Japan.
- 【3】The number of tourists visiting Japan is growing, too.
- 【4】Many of them don’t know what to do in an earthquake.
- 【5】It’s necessary for us to be prepared to help them.
- 【6】Wakaba City had an evacuation drill for foreign residents and visitors yesterday.
- 【7】In the drill, they experienced some simulations and learned how they can protect themselves.
- 【8】They followed instructions given in English and easy Japanese.
- 【9】The city handed out an evacuation map made by Wakaba Junior High School students.
- 【10】The map uses simple symbols and pictures.
- 【11】It shows people where they should go in a disaster.
- 【12】We interviewed some students at the school.
- 【13】One said, “We’re glad to help foreign people.
- 【14】It’s important for everyone to help each other and work together. “
- 【15】Yesterday was a good start.
- 【16】Everyone should be prepared.
- 【17】They followed instructions given in English.
授業前にひとこと
今回も、NEW HORIZON-中3《Unit4》について扱っていきます❗️
Unit4のタイトルは…🐻
Be prepared and Work Together
という「防災の取り組みについて」のお話です。
ちなみに、このUnitでメインで使われている文法事項は…
間接疑問文・現在分詞・過去分詞
です❗️
さて、いつも授業前に説明することですが…
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
勉強のポイント
①本文は、若葉市の外国人支援の取り組み紹介であることを理解する。
②単語・重要ポイントをインプットする。
③過去分詞の後置修飾(後ろから名詞を説明)について理解する。
本文&和訳
テーマ
What did Wakaba City have yesterday?
若葉市は昨日何がありましたか?
本文
Every year, more and more foreign people are coming to live in Japan.
毎年、ますます多くの外国人が日本で生活するために来ています。
The number of tourists visiting Japan is growing, too.
日本に訪れている旅行者の数も増加しています。
Many of them don’t know what to do in an earthquake.
彼らの多くは、地震の際に何をすべきか分かりません。
It’s necessary for us to be prepared to help them.
私たちにとって、彼らを助けるために準備しておくことが必要です。
Wakaba City had an evacuation drill for foreign residents and visitors yesterday.
若葉市は昨日、外国人の住民や旅行者のために避難訓練を行いました。
In the drill, they experienced some simulations and learned how they can protect themselves.
避難訓練では、彼らはいくつかのシミュレーションを経験し、自分自身をどのように守れるか(自分を守る方法)を学びました。
They followed instructions given in English and easy Japanese.
彼らは英語と簡単な日本語で与えられた指示に従いました。
The city handed out an evacuation map made by Wakaba Junior High School students.
市は若葉中学校の生徒によって作られた避難マップを配りました。
The map uses simple symbols and pictures.
そのマップは簡単な記号と絵を使っています。
It shows people where they should go in a disaster.
それは人々に、災害時にどこへ行くべきかを示してくれます。
We interviewed some students at the school.
私たちは学校で何人かの生徒にインタビューをしました。
One said, “We’re glad to help foreign people.
一人は言いました、「私たちは外国人を助けることができて、嬉しいです。
It’s important for everyone to help each other and work together. “
みんなにとって、お互いに助け合ったり、一緒に働くことは重要です。」と。
Yesterday was a good start.
昨日は良いスタートでした。
Everyone should be prepared.
みんな準備すべきです。
Key Sentence
They followed instructions given in English.
彼らは英語で与えられた指示に従った。
重要単語
V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞, O:目的語, C:補語
evacuation | 避難 |
drill | 訓練 |
resident(s) | 住民 |
visitor(s) | 旅行者、来訪者 |
simulation(s) | シミュレーション、模擬実験 |
themselves | 彼ら自身 |
instruction(s) | 指示、説明 |
given | 「give(与える)」の過去分詞 |
simple | 簡単な |
interview(ed) | インタビューする、面接する |
hand out | 配る |
重要ポイント
「ピンク」=重要ポイント
▼記号について
V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞
【1】What did Wakaba City have yesterday?
《和訳》
若葉市は昨日何がありましたか?
《重要ポイント》
「What did Wakaba City have yesterday?」= 若葉市は昨日何がありましたか?
・直訳は「若葉市は昨日何を持ちましたか?」です!
・若葉市は人ではないので、「何がありましたか?」ぐらいに意訳しましょう❗️
【2】Every year, more and more foreign people are coming to live in Japan.
《和訳》
毎年、ますます多くの外国人が日本で生活するために来ています。
《重要ポイント》
「Every year, 」= 毎年
「more and more foreign people ~ 」= ますます多くの外国人が
・「比較級 and 比較級」= ますます〜、だんだん〜
・今回は、「more and more」= ますます多くの、ってなってますね❗️
・「foreign」= 外国の
「~ are coming to live in Japan」= 日本で生活するために来ている
・これは不定詞の副詞的用法(〜するために)が使われてます❗️
・「to live in Japan」= 「日本で生活するために」
・「are coming」は「be + Ving(動詞のing形)」で表す現在進行形!
【3】The number of tourists visiting Japan is growing, too.
《和訳》
日本に訪れている旅行者の数も増加しています。
《重要ポイント》
「The number of tourists visiting Japan」= 日本を訪れている旅行者の数
・これは前回のUnit4-3の最重要ポイント❗️
・「現在分詞(動詞の~ing形)」です。
・すぐ前の《名詞》を後ろから修飾して「〜している《名詞》」
・つまり「《名詞》+ Ving(動詞のing形)」という形です❗️
・この文では、《名詞》= tourists, Ving = visiting Japan となっています。
・「日本を訪れている」が「旅行者」を修飾しています!
・「the number of ~」= ~の数
「~ is growing, too」= ~も増えている、成長している
・「grow」= 増える、成長する
・「, too」= ~も
【4】Many of them don’t know what to do in an earthquake.
《和訳》
彼らの多くは、地震の際に何をすべきか分かりません。
《重要ポイント》
「Many of them don’t know what to do」= 彼らの多くは何をすべきか分からない
・これもUnit4の最重要ポイントの派生パターン❗️
・「疑問詞 + to V(動詞の原形)」です。
・Unit4-1でもすでに出てきた内容ですね🐻
・「疑問詞の意味(何を、いつ、どこで)+ Vすべき」と訳します!
・この文では、疑問詞 = what(何を), V = do となっています。
・「何をすべきか」が「know」の目的語になっています❗️
・「many of ~」= 〜の多く
「in an earthquake」= 地震の時に、際に
・「in ~」= ~の時に
・「earthquake」= 地震
【5】It’s necessary for us to be prepared to help them.
《和訳》
私たちにとって、彼らを助けるために準備しておくことが必要です。
《重要ポイント》
「It’s necessary for us to be prepared」= 私たちにとって、準備しておくことが必要です。
・これは少し前のUnit3-1の最重要ポイント❗️
・「It is ~ for A + to V(動詞の原形)」= Aにとって、Vすることは〜だ
・「It」は形式主語と言って訳さない❗️
・後ろに書かれている「to V」が本当の主語(真主語)
・この文では、A = us, V = be prepared, が入っていますね❗️
・「necessary」= 必要な
・「prepared」= 準備されている
「to help them」= 彼らを助けるために
・これは不定詞の副詞的用法(〜するために)
【6】Wakaba City had an evacuation drill for foreign residents and visitors yesterday.
《和訳》
若葉市は昨日、外国人の住民や旅行者のために避難訓練を行いました。
《重要ポイント》
「Wakaba City had an evacuation drill」= 若葉市は避難訓練を行いました
・直訳は「若葉市は避難訓練を持ちました」ですが…
・若葉市は人ではないので「若葉市は避難訓練を行いました」と意訳してます❗️
ちなみに「have」は所有という状態を表す動詞!
実は「持つ」という動作の意味ではないんです🐻
でも、これを本格的にやるのは高校になってから。
「for foreign residents and visitors」= 外国の居住者や旅行者のために
・「for」= ~のために
・「foreign」= 外国の
・「resident」= 居住者
・「visitor」= 旅行者、来訪者
【7】In the drill, they experienced some simulations and learned how they can protect themselves.
《和訳》
避難訓練では、彼らはいくつかのシミュレーションを経験し、自分自身をどのように守れるか(自分を守る方法)を学びました。
《重要ポイント》
「In the drill」= その訓練では
・「drill」= 訓練
・「the drill」= 若葉市で行われた「evacuation drill」のことですね❗️
「they experienced some simulations」= 彼らはいくつかのシミュレーションを経験した
・「experience」= 〜を経験する
・「some ~」= いくつかの〜
「~ learned how they can protect themselves」= 彼らがどのように自分自身を守ることができるか(自分を守る方法)を学んだ。
・これはUnit4-1の最重要ポイント❗️
・間接疑問文「疑問詞 + S(主語) + V(動詞)」でしたね!
・疑問詞 = how, S = they, V = can protect となっています。
・「どのように彼らが自分自身を守ることができるか」が「learned」の目的語になっています。
・「protect」= 〜を守る、保護する
【8】They followed instructions given in English and easy Japanese.
《和訳》
彼らは英語と簡単な日本語で与えられた指示に従いました。
《重要ポイント》
「They followed instructions given in English」 = 彼らは英語で与えられた指示に従いました
・これは今回の最重要ポイント❗️
・「過去分詞」です。
・すぐ前の《名詞》を後ろから修飾して「〜される / された《名詞》」
・つまり「《名詞》+ Vpp(動詞の過去分詞)」という形です❗️
・この文では、《名詞》= instructions, Vpp = given in English となっています。
・「英語で与えられた」が「指示」を修飾しています!
・「instruction」= 指示、説明
・「follow」= ~に従う
Vppは、動詞の過去分詞を表す略語です❗️
V = Verb(動詞), p = past(過去), p = particle(分詞)です!
(ちなみに、Vingは、動詞のing形を表す略語のこと)
「easy Japanese」 = 簡単な日本語
【9】The city handed out an evacuation map made by Wakaba Junior High School students.
《和訳》
市は若葉中学校の生徒によって作られた避難マップを配りました。
《重要ポイント》
「The city handed out an evacuation map」 = その市は避難マップを配りました
・「hand out」= 配る
・「evacuation map」= 避難マップ
「an evacuation map made by Wakaba Junior High School students」 = 若葉中学校の生徒によって作られた避難マップ
・これも、先ほど出てきた今回の最重要ポイント❗️
・「過去分詞」です。
・すぐ前の《名詞》を後ろから修飾して「〜される / された《名詞》」
・つまり「《名詞》+ Vpp(動詞の過去分詞)」という形です❗️
・この文では、《名詞》= an evacuation map, Vpp = made by ~ となっています。
・「若葉中学校の生徒によって作られた」が「避難マップ」を修飾しています!
・「by」= ~によって(受動態の動作主を表す「by」です❗️)
【10】The map uses simple symbols and pictures.
《和訳》
そのマップは簡単な記号と絵を使っています。
《重要ポイント》
「simple symbols and pictures」= 簡単な記号と絵
・「simple」= 簡単な、単純な
・「symbol」= 記号
・「picture」= 絵
【11】It shows people where they should go in a disaster.
《和訳》
それは人々に、災害時にどこへ行くべきかを示してくれます。
《重要ポイント》
「It shows people where they should go」= それは人々に、彼らがどこへ行くべきかを示してくれます。
・ここは二つの重要ポイントがあります❗️
・下の①②を見てね!
①「show A B」= AにBを示す / 見せる
・まず一つ目❗️「show」の用法です!
・今回だと、A = people, B = where they should go(彼らがどこへ行くべきか)
・Aには人、Bには物や情報が入ることが多いです!
*ちなみに、これは高校だと第4文型としてもっと詳しく習います🐻
②「where they should go」= 彼らがどこへ行くべきか
・次に二つ目❗️
・これはUnit4-1の最重要ポイント❗️
・間接疑問文「疑問詞 + S(主語) + V(動詞)」です!
・疑問詞 = where, S = they, V = should go となっています。
・「彼らがどこへ行くべきか」が「show A B」のBになっています。
【12】We interviewed some students at the school.
《和訳》
私たちは学校で何人かの生徒にインタビューをしました。
《重要ポイント》
「We interviewed some students」= 私たちは何人かの生徒にインタビューしました
・「interview」= インタビュー、面接
・「some ~」= いくつかの、何人かの〜
【13】One said, “We’re glad to help foreign people.
《和訳》
一人は言いました、「私たちは外国人を助けることができて、嬉しいです。
《重要ポイント》
「We’re glad to help foreign people」= 私たちは外国人を助けることができて、嬉しいです
・これは不定詞の副詞的用法。
・「感情の原因」を表すパターンです。
・《感情》⇨《原因》という形になっています❗️
・この文だと「《感情》we’re glad(嬉しい!)」⇨「《原因》to help foreign people(外国人を助けられて)」となってますね🐻
【14】It’s important for everyone to help each other and work together. “
《和訳》
みんなにとって、お互いに助け合ったり、一緒に働くことは重要です。」と。
《重要ポイント》
「It’s important for everyone to help each other」= みんなにとって、お互いに助け合うことは重要です。
・先ほども出てきましたね〜🐻
・これは少し前のUnit3-1の最重要ポイント❗️
・「It is ~ for A + to V(動詞の原形)」= Aにとって、Vすることは〜だ
・「It」は形式主語!訳さない❗️
・後ろに書かれている「to V」が本当の主語(真主語)
・この文では、A = everyone, V = help, が入っていますね❗️
・「everyone」= みんな、全員
・「each other」= お互いに
【15】Yesterday was a good start.
《和訳》
昨日は良いスタートでした。
《重要ポイント》
ここは特になし❗️
【16】Everyone should be prepared.
《和訳》
みんな準備すべきです。
《重要ポイント》
「prepared」= 準備されてる
【17】They followed instructions given in English.
《和訳》
彼らは英語で与えられた指示に従った。
《重要ポイント》
これは先ほど出てきた最重要ポイントですね❗️
「過去分詞(Vpp)」をしっかり復習しましょう!!!
これで全て終了です❗️
「NEW HORIZON-中3《Unit4-Read and Think2》」おつかれさまでした🐻
単語のレベルも高く、過去分詞(Vpp)、間接疑問文、It is ~ for A + to V(動詞の原形)、第4文型が出てきたりと、なかなか苦戦した方も多いと思います❗️
ぜひ復習&音読するのをお忘れなく!!
①授業前にひとこと、でも話しましたが…
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
最後まで見てくださってありがとうございました!
またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻
じゃあね〜、バイバイ!!