【発想がカギ】定期テストの合間に楽しもう | 辺の長さが分からない長方形の面積(数学)

▼動画で見たい方はこちらへ🐻

▼他のあたまやわらか問題はこちらから🐻


⓪おすすめ

今日の内容はこんな方におすすめです🐻

・定期テストを頑張る学生さん
・定期テストの勉強で疲れた中高生
・お子さんを応援したい保護者の方々
・教育に関わる仕事をしている皆さま

こんな様々な年代向けの内容になりますので、できるだけ簡単な言葉を使って紹介していこうと思います🐻

定期テスト対策って2~3週間程度の戦いなのですが、実はその間に「ちょっとリフレッシュしたいな❗️」って思うときあると思います。

ただそんな時にゲームしよう・ショッピング行こう!ってなると人によっては、リフレッシュが楽しくなりすぎて定期テスト対策に戻って来れなくなることも💦

そんな学生さんのために、勉強なんだけど、少しリフレッシュできる、頭の体操のような内容にしています!ぜひ一人で、友達と、家族と楽しんでみてください🖋


①斜線部の面積を求めよ

みなさんこれできますか??
ぜひ小学校レベルの知識で解いてみてください笑

これ結構難しいですよね💦

長方形の面積なので、縦と横の長さを知りたいけど、分からない…。
どうしよう!!ってなっちゃいますね🐻

さて、頭の体操をしていきましょう❗️
みなさんどう求めますか???

・・・(考え中)・・・

では、一緒に答えをいきましょう❗️

せーの!100㎠❗️

と即答できた人は、数学の神がついているかもしれません笑笑

こういった図形問題も、「ただの定型問題」と思って取り組むのか、それとも頭を使って工夫して取り組むのかで、面白さが全然違いますね!

僕らは機械ではないので、こういう頭の使い方をして、定期テストの問題にも、勉強以外の様々な問題にも当たっていきたいですね❗️

ではどう解くか?
かっこいい解き方を紹介しちゃいたいと思います❗️


②ポイントは同じ三角形をつくること

こんな風に

「同じ三角形ができるように(長方形ができるように)」

補助線を引いてみましょう!🐻

もちろんですが、この時青の三角形と黒の三角形は同じものになります❗️当然、面積も一緒ですね。
さて、そこにあと2本補助線を加えましょう🐻

なんだか似たような図形が対角で並ぶような図形が出来上がってきましたね!そうなんです。実はこの図形同じ形・同じ面積のものがたくさんあるわけです❗️

なんと。○の三角形・×の三角形は、形も面積も一緒です❗️すると、さらに面白いことが分かってきます。

なんと◎の長方形は形は違いますが、面積は同じになります❗️

なぜなら…

  • 黒と青の三角形は同じ形・面積
  • ○・×の三角形は同じ形・面積
  • 黒の三角形は○ + × + 斜線部の面積
  • 青の三角形も○ + × + 残り
  • つまり斜線部の面積と青の残りの面積は同じ

だからです🐻(詳しく書きすぎたか…笑)

なので青側の◎長方形を求めればOKで、
5×20=100となるわけです❗️

面白いですね〜🐻

詳しくは動画で見てみてくださいね!


③まとめ

本日の内容をまとめると、「辺の長さが分からない長方形の面積をどう工夫して求めるか?」ここがポイントだったと思います❗️その中でも特に…

同じ三角形を書き加えて長方形を作る
縦と横に並行に補助線を引いて同じ○・×と同じ三角形を作る

ここが大事でしたね!

今回は定期テストの合間のリフレッシュ☕️という目的で出した内容になりますが、実はこういう発想を元に解く図形問題もたくさんあります。

なので、日頃からこういった「やわらかいあたま」を持っておくことで、勉強がより楽しくなっちゃいますね🐻

では、みなさん定期テスト頑張ってくださいね🐻

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