▼動画で見たい方はこちらへ🐻
▼NEW HORIZON-中3《Unit5》はこちらから🐻
- 授業前にひとこと
- 勉強のポイント
- 本文&和訳
- 重要単語
- 重要ポイント
- 【1】What is the main idea of Gandhi’s movement?
- 【2】Gandhi moved to South Africa to work as a lawyer in 1893.
- 【3】It was under British rule at that time and there was a lot of discrimination.
- 【4】For example, Indians could not go out at night freely or walk on the sidewalk.
- 【5】There were also hotels that did not accept Indian guests.
- 【6】In 1906, the British made a law that was even more unfair to Indian people.
- 【7】Indians in South Africa got angry and stood up against the law.
- 【8】Gandhi decided to lead a movement to protect their rights.
- 【9】His message was “Don’t follow the law, but don’t use violence, even if you are arrested.”
- 【10】Soon the jails became full of Indians, and Gandhi himself was sent there.
- 【11】Finally, in 1914, after many years and much effort, the law was removed.
- 【12】It showed that non-violent movements can be effective.
授業前にひとこと
今回も、NEW HORIZON-中3《Unit5》について扱っていきます❗️
Unit5のタイトルは…🐻
A Legacy for Peace
という「平和を求めたガンディーについて」のお話です。
ちなみに、このUnitでメインで確認したい文法事項は…
関係代名詞
です❗️
さて、いつも授業前に説明することですが…
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
勉強のポイント
①本文は、ガンディーの伝記であることを理解する。
②単語・重要ポイントをインプットする。
③主格の関係代名詞「that《which》」について理解する。
本文&和訳
テーマ
What is the main idea of Gandhi’s movement?
ガンディーの活動の主な考えはなんですか?
本文
Gandhi moved to South Africa to work as a lawyer in 1893.
ガンディーは1893年に弁護士として働くために南アフリカへ移りました(引っ越しました)。
It was under British rule at that time and there was a lot of discrimination.
それは当時イギリスの支配下でした、そしてたくさんの差別がありました。
For example, Indians could not go out at night freely or walk on the sidewalk.
例えば、インド人は夜に自由に外出することや、歩道を歩くことができなかった。
There were also hotels that did not accept Indian guests.
インド人の客を受け入れないホテルもまたありました。
In 1906, the British made a law that was even more unfair to Indian people.
1906年、イギリス人はインドの人々に一層より不公平な法律を作りました。
Indians in South Africa got angry and stood up against the law.
南アフリカのインド人は怒って、その法律に反対して立ち上がりました。
Gandhi decided to lead a movement to protect their rights.
ガンディーは彼らの権利を守るために活動を導くことを決めました。
His message was “Don’t follow the law, but don’t use violence, even if you are arrested.”
彼のメッセージは、「その法律に従うな、しかし暴力は使うな、たとえ逮捕されても。」でした。
Soon the jails became full of Indians, and Gandhi himself was sent there.
すぐに刑務所はインド人でいっぱいになりました、そしてガンディー自身もそこに送られました。
Finally, in 1914, after many years and much effort, the law was removed.
最終的に、1914年に、たくさんの年月と多大な努力ののちに、その法律は取り除かれました。
It showed that non-violent movements can be effective.
それは非暴力による活動は効果的になり得ることを示しました。
重要単語
V : 動詞 , Ving : 動名詞 , Vpp : 過去分詞, O:目的語, C:補語
lawyer | 弁護士 |
discrimination | 差別 |
freely | 自由に |
sidewalk | 歩道 |
accept | 〜を受け入れる |
unfair | 不公平な |
angry | 怒った |
lead | 〜を導く |
movement | 運動、活動 |
arrest(ed) | 〜を捕まえる、逮捕する |
non-violent | 非暴力の |
South Africa | 南アフリカ |
at that time | その当時 |
stand up | 立ち上がる |
even if ~ | たとえ〜だとしても |
重要ポイント
「ピンク」=重要ポイント
▼記号について
V : 動詞 Ving : 動名詞 Vpp : 過去分詞
【 】名詞句・節 〈 〉形容詞句・節 ( )副詞句・節
S:主語 O:目的語 C:補語 M:副詞
【1】What is the main idea of Gandhi’s movement?
《和訳》
ガンディーの活動の主な考えはなんですか?
《重要ポイント》
「the main idea of Gandhi’s movement」= ガンディーの活動の主な考え
・「the main idea」= 主な考え
・「of ~」= ~の
・「movement」= 運動・活動
【2】Gandhi moved to South Africa to work as a lawyer in 1893.
《和訳》
ガンディーは1893年に弁護士として働くために南アフリカへ移りました(引っ越しました)。
《重要ポイント》
「Gandhi moved to South Africa」= ガンディーは南アフリカへ移りました(引っ越しました)。
・「move」= 移る、引っ越す
・「to ~」= ~へ
・「South Africa」= 南アフリカ
「to work as a lawyer」= 弁護士として働くために
・これは「to + V(動詞の原形)」で表す不定詞❗️
・不定詞の副詞的用法(〜するために)です。
・「as ~」= ~として
・「lawyer」= 弁護士
「in 1893」= 1893年に
・年月など比較的期間の長い時間を表す場合は「in」
(例)in August(8月に)
【3】It was under British rule at that time and there was a lot of discrimination.
《和訳》
それは当時イギリスの支配下でした、そしてたくさんの差別がありました。
《重要ポイント》
「It was under British rule」= それはイギリスの支配下(統治下・ルール下)でした
・「under」= ~の下
・「British」= イギリスの
・「rule」= ルール、支配、統治
「at that time」= 当時
「there was a lot of discrimination」= たくさんの差別があった
・「there is / are」= ~がある
・「a lot of ~」= たくさんの〜
・「discrimination」= 差別
【4】For example, Indians could not go out at night freely or walk on the sidewalk.
《和訳》
例えば、インド人は夜に自由に外出することや、歩道を歩くことができなかった。
《重要ポイント》
「for example」= たとえば
「Indians could not go out at night freely」= インド人は夜に自由に外出することができなかった
・「could」= 「can(〜できる)」の過去形
・「go out」= 外出する
・「at night」= 夜に
・「freely」= 自由に
「or walk on the sidewalk」= もしくは歩道を歩く
・等位接続詞「or」は同じもの(単語・節・文など)をつなぐ
・この文では「go out at night freely」と「walk on the sidewalk」をつないでる
・なので、「walk on the sidewalk」の前には「could not」があるのをお忘れなく❗️
・「or」= もしくは、それとも
・「on」= ~の上を
・「sidewalk」= 歩道
【5】There were also hotels that did not accept Indian guests.
《和訳》
インド人の客を受け入れないホテルもまたありました。
《重要ポイント》
「hotels that did not accept Indian guests」= インド人の客を受け付けないホテル
・これは今回の最重要ポイント❗️
・主格の関係代名詞「that《which》」です。
・⇩みたいに、「人以外のこと」について説明を加えるときに使います!
① There were also hotels.(ホテルもまたありました)
② Hotels did not accept Indian guest.(ホテルはインド人の客を受け付けなかった)
・「hotels」がかぶっているので、②の「hotels」を「that《whichでもOK》」で置き換えて①②をつなぐ❗️
・すると「《インド人の客を受け付けない》ホテルもまたありました」となり、
・①②の文が一つになります❗️
「there is / are ~」= ~がある、いる
「accept」= 〜を受けつける
「guest」= 客
【6】In 1906, the British made a law that was even more unfair to Indian people.
《和訳》
1906年、イギリス人はインドの人々に一層より不公平な法律を作りました。
《重要ポイント》
「a law that was even more unfair to Indian people」= インドの人々に一層より不公平な法律
・これも、先ほど出てきた今回の最重要ポイント❗️
・主格の関係代名詞「that《which》」です。
・⇩みたいに、「人以外のこと」について説明を加えるときに使います!
① the British made a law.(イギリス人は法律を作りました)
② a law was even more unfair to Indian people.(法律はインドの人々に一層より不公平であった)
・「a law」がかぶっているので、②の「a law」を「that《whichでもOK》」で置き換えて①②をつなぐ❗️
・すると「イギリス人は《インドの人々に一層より不公平である》法律を作りました」となり、
・①②の文が一つになります❗️
「even more unfair」= 一層より不公平な
・「even」= 一層、さらに。 / 比較級を強調する
・「unfair」= 不公平な、不当な
・「more unfair」= より不公平な / 「unfair」は比較級を「more unfair」と表現する。
*「unfairer」と「-er」の形ではないので注意❗️
「to Indian people」= インドの人々に(対して)
・「to ~」= ~に対して
【7】Indians in South Africa got angry and stood up against the law.
《和訳》
南アフリカのインド人は怒って、その法律に反対して立ち上がりました。
《重要ポイント》
「Indians in South Africa got angry」= 南アフリカのインド人は怒った
・「got ~」= 「get(~になる)」の過去形
・「angry」= 怒った
「stood up against the law」= その法律に反対して立ち上がった
・「stood」= 「stand(立つ)」の過去形
・「stand up」= 立ち上がる
・「against ~」= ~に反対して
【8】Gandhi decided to lead a movement to protect their rights.
《和訳》
ガンディーは彼らの権利を守るための運動を導くことを決めました。
《重要ポイント》
「Gandhi decided to lead a movement」 = ガンディーは運動を導くことを決めました
・これは「to + V(動詞の原形)」で表す不定詞の名詞的用法(〜すること)です!
・つまり「decide to lead」= 導くことを決める
・「decided」= 「decide(〜を決める)」の過去形
・「lead」= ~を導く
「a movement to protect their rights」 = 彼らの権利を守るための運動
・これは「to + V(動詞の原形)」で表す不定詞の形容詞的用法(〜するための)です!
・「a movement」を後ろから「to protect their rights」と説明してます❗️
・つまり、「《彼らの権利を守るための》運動」ってなりますね。
・「protect」= ~を守る
・「right」= 権利
【9】His message was “Don’t follow the law, but don’t use violence, even if you are arrested.”
《和訳》
彼のメッセージは、「その法律に従うな、しかし暴力は使うな、たとえ逮捕されても。」でした。
《重要ポイント》
「message」 = メッセージ、伝言
「Don’t follow the law」 = その法律に従うな
・「Don’t V(動詞の原形)」= Vするな
・「follow」= ~に従う
「but don’t use violence」 = しかし、暴力は使うな
・「Don’t V(動詞の原形)」= Vするな
・「violence」= 暴力
「even if you are arrested」 = たとえあなたが逮捕されても
・「even if ~」= たとえ〜しても
・「be + Vpp(過去分詞)」で表す受動態が使われてます❗️
・be = are, Vpp = arrested です。
*なぜ、Vppが過去分詞を表すかを知りたいマニアックな方はこちらをみてね
・「arrest」= ~を捕まえる、逮捕する
【10】Soon the jails became full of Indians, and Gandhi himself was sent there.
《和訳》
すぐに刑務所はインド人でいっぱいになりました、そしてガンディー自身もそこに送られました。
《重要ポイント》
「Soon the jails became full of Indians」 = すぐに刑務所はインド人でいっぱいになりました
・「soon」= すぐに
・「jail」= 刑務所
・「became」= 「become(〜になる)」の過去形
・「full of ~」= ~でいっぱいである
「Gandhi himself was sent there」 = ガンディー自身もそこに送られました
・「himself」= 彼自身
・「be + Vpp(過去分詞)」で表す受動態が使われてます❗️
・be = was, Vpp = sent です。
*なぜ、Vppが過去分詞を表すかを知りたいマニアックな方はこちらをみてね
・「sent」= 「send(~を送る)」の過去分詞
・「there」= そこに、そこへ
【11】Finally, in 1914, after many years and much effort, the law was removed.
《和訳》
最終的に、1914年に、たくさんの年月と多大な努力ののちに、その法律は取り除かれました。
《重要ポイント》
「finally」 = 最終的に、ついに
「after years and much effort」 = たくさんの年月と多大な努力ののちに
・「after ~」= ~の後に、のちに
・「much」= (数えられないものが)たくさん、多大の
・「effort」= 努力
「the law was removed」 = その法律は取り除かれました
・「be + Vpp(過去分詞)」で表す受動態が使われてます❗️
・be = was, Vpp = removed です。
・「removed」= 「remove(~を取り除く)」の過去分詞
【12】It showed that non-violent movements can be effective.
《和訳》
それは非暴力による活動は効果的になり得ることを示しました。
《重要ポイント》
「It showed that ~」 = それは~であることを示した(証明した)。
・「it」は前文の内容(法律が取り除かれたこと)を指してます❗️
・「showed」= 「show(~を示す)」の過去形
・「that ~」= ~であること
「non-violent movements can be effective」 = 非暴力による活動は効果的になり得る(なることができる)。
・「non-violent」= 非暴力の
・「effective」= 効果的である
・「that ~」= ~であること
これで全て終了です❗️
「NEW HORIZON-中3《Unit5-Read and Think1-1》」おつかれさまでした🐻
Unit5-Read and Think1は、p76~77と2ページにも続く長文なので、2回に分けています!今回は、p76の前編です。
主格の関係代名詞「that《which》」が出てきつつ、単語のレベルが高いので、理解するのがなかなか苦戦したのではないかと思います❗️
ですので、分かったつもりにならずに、復習&音読するのをお忘れなく!!
①授業前にひとこと、でも話しましたが…
⇧に載せてあります『単語・和訳・英作文トレーニング』をテスト1週間前から毎日やってみてください❗️曖昧な理解がなくなり、成績が爆伸びします!!
最後まで見てくださってありがとうございました!
またお会いしましょう!定期テストがんばれ〜🐻
じゃあね〜、バイバイ!!